「崖の上のポニョ」の噴水ショー 水と光の競演で表現 | アニメ!アニメ!

「崖の上のポニョ」の噴水ショー 水と光の競演で表現

スタジオジブリの『崖の上のポニョ』の世界が、水と光の競演で表現される。愛知県蒲郡市の「ラグーナ蒲郡」にて、『崖の上のポニョ』の噴水ショーが行われることになった。

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噴水ショー(イメージ)
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  • ウォーターイルミネーション(イメージ)
スタジオジブリの人気映画『崖の上のポニョ』の世界が、水と光の競演で表現される。愛知県蒲郡市の複合型マリンリゾート施設「ラグーナ蒲郡」にて、『崖の上のポニョ』の噴水ショーが行われることになった。
開催中の「ジブリがいっぱい 立体造型物展」の一環だ。このイベントは、2013年にスタジオジブリ新作アニメ映画『風立ちぬ』と『かぐや姫の物語』の公開を記念したものである。今回は、海のテーマパーク「ラグナシア」を舞台に繰り広げる。

「ジブリがいっぱい 立体造型物展 夏季限定スペシャル噴水ショー」とタイトルされたショーは、『崖の上のポニョ』のテーマ音楽に合わせたウォーターアートになる。「ラグナシア」にて大迫力の4種類の噴水で奏でられるエンターテインメントだ。
昼だけでなく、夜の演出もある。こちらは神秘的な光が加わる。夜空を彩るウォーターイルミネーションにも注目したい。

噴水ショーの期間は7月6日から9月16日までの73日間。上演回数は昼間の場合、5回から7回を予定している。
夜のウォーターイルミネーションは7月14日と15日、20日と21日、27日から9月1日の41日間である。こちらの上演回数は1回から2回を予定している。時間が許すなら昼と夜の両方を見たいところだ。

「ジブリがいっぱい 立体造型物展」の会期は2014年の3月2日までである。春・夏と秋・冬の2部構成で、今は『天空の城ラピュタ』、『魔女の宅急便』、『紅の豚』、『ハウルの動く城』がメイン展示の「ジブリの空」が見どころになっている。
なお「ジブリの空」は9月8日までで、9月21日から「ジブリの森」の公開に切り替わる。このほか「ジブリシアター」、「バロンを探せ!」、「マックロクロスケを探せ!」などで楽しめる。

愛知県でのジブリ関連では、長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)にある「サツキとメイの家」が知られる。その愛知万博跡地に残された施設以外に、期間限定ではあるが誘致された「ジブリがいっぱい 立体造型物展」が愛知県民を和ませている。

「ジブリがいっぱい 立体造型物展 夏季限定 スペシャル噴水ショー」
場所:ラグーナ 蒲郡 ラグナシア ルナポルト(センタープール)

「崖の上のポニョ」噴水ショー
期間: 7月6日(土)~9月16日(月・祝) 合計73日間
上演回数(予定): 昼間 1日5~7回
「崖の上のポニョ」ウォーターイルミネーション
期間: 7月14日(日)、15日(月・祝)、20日(土)、21日(日)、7月27日(土)~9月1日(日) 合計41日間 
上演回数(予定):夜間 1日1~2回
※天候その他の理由で変更もしくは中止になることもあり。

ラグーナ蒲郡
/http://www.laguna-gamagori.co.jp/
《真狩祐志》
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