カナダのアニメーション作家ノーマン・マクラレンがアプリに 51作品無料配信 | アニメ!アニメ!

カナダのアニメーション作家ノーマン・マクラレンがアプリに 51作品無料配信

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世界的に高い評価を受けているアニメーション作家ノーマン・マクラレンの作品が、スマートフォンなどで手軽に楽しめるようになった。カナダ国立映画制作庁(NFB)は、マクラレンのアニメーション51作品を無料で視聴可能なiOSアプリ「マクラレン・ワークショップ」を6月10日にリリースした。

マクラレンのアニメーション作品は、カナダのみならず、世界中が評価されてきた。米国アカデミー賞z受賞作の『隣人(Neighbours)』や、カンヌでパルムドールとなった。『線と色の即興詩(Blinkity Blank)』いあった代表作がある。
今回のアプリはこれらのほか、『算数あそび( Rythmetic)』(ベルリン銀熊賞)、『過去のつまらぬ気がかり(Begone Dull Care)』(Silver Plaque賞)、『線と色の即興詩(Blinkity Blank)』、『椅子あそび(A Chairy Tale)』、『パ・ド・ドゥー(Pas de deux)』といったなども含む。視聴可能な作品は、51本にも及ぶ。

さらにマクラレンに関する短編ドキュメンタリー11本も無料で公開している。マクラレンの優れたフィルモグラフィーを紹介しながら、彼の作品の主題分析が行なわれているドキュメンタリーだ。
ワークショップと銘打つだけあって、作品の鑑賞のほかにもアニメーション制作のノウハウが詰め込まれているのも特徴だ。切り紙、スクラッチ・オン・フィルム、シンセティック・サウンドと、画作りから音楽まで用意されている。

切り紙では『つぐみ- 小鳥のファンタジー-(Le merle)』で使用されたオリジナル背景が無料で仕様できる。一方、スクラッチ・オン・フィルムとシンセティック・サウンドは2.99ドルと有料になる。
スクラッチ・オン・フィルムでは、フィルムのフレームに直接傷をつけたり、絵を描いたり、自由な画像をペイントする。シンセティック・サウンドでは、フィルムのサウンドトラック部分に直接線を描くことによって音楽を作成する。自分で作品を作る側面からもマクラレンの世界に迫ることが出来るのは良い経験になるだろう。

「マクラレン・ワークショップ」
/http://www.nfb.ca/film/mclarens_workshop
《真狩祐志》
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