映画「アングリーバード」 2016年7月世界公開決定 ソニーピクチャーズ配給 | アニメ!アニメ!

映画「アングリーバード」 2016年7月世界公開決定 ソニーピクチャーズ配給

ソニーピクチャーズ・エンタテインメントは、2013年5月13日に、3D(立体視)のフルCGアニメーション映画『アングリーバード(Angry Birds)』を2016年7月1日に世界公開すると発表した。

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  • ロビオ・エンターテインメントのミカエル・ヘッド氏(c)Getty Images
ソニーピクチャーズ・エンタテインメントは、2013年5月13日に、3D(立体視)のフルCGアニメーション映画『アングリーバード(Angry Birds)』を2016年7月1日に世界公開すると発表した。映画はロビオ・エンターテインメント(Rovio Entertainment)が、人気のソーシャルゲームから生まれたキャラクターを映画化するものだ。ソニーピクチャーズは世界配給を手がける。
ソニーピクチャーズによれば、本作にあたっては、複数のハリウッドメジャーが配給権獲得に動いたという。同社はその競争に勝ち抜いた。

『アングリーバード』の映画化プロジェクトは、ロビオ・エンターテインメントによりすでに製作発表がされていた。世界的に人気のコンテンツだけに、その行方が関心を集めていた。大手映画会社による世界配給と公開日決定で、映画プロジェクトはさらに前進したかたちだ。
映画公開に向けてジョン・コーエンとデヴィッド・メイゼルのふたりが、エグゼクティブ・プロデューサーとして製作に参加する。ロビオ・エンターテインメントのミカエル・ヘッドは、ソニーピクチャーズとの提携について、同社が映画の配給・マーケティングにあたり最も相応しいパートナーであるとし、キャラクター展開を新しいレベルに引き上げるに違いないと語っている。

『アングリーバード』は、2009年モバイル向けのアプリゲームとして誕生した。有料アプリとしては史上最大のダウンロードを誇る世界的な大ヒットコンテンツである。その人気は、ヨーロッパから北米、アジアと世界中に広がっている。日本でも2012年より本格的なキャラクター展開が始まっている。
作品はすでにアニメシリーズ『Angry Birds Toons』としてテレビ放映、配信などをしている。この作品6週間で1億5000万回視聴された。2016年公開の映画は3D(立体視)、そしてフルCGアニメーションとなり、より迫力のあるものになりそうだ。

『アングリーバード』 公式サイト(日本語)
/http://www.angrybirds.com/jp/

ソニーピクチャーズ・エンタテインメント
/http://www.sonypictures.com
Rovio Entertainment
/http://www.rovio.com/

Angry Birds Toons
《animeanime》
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