特撮博物館が国内巡回展を検討 来館者数25万人突破の大盛況で | アニメ!アニメ!

特撮博物館が国内巡回展を検討 来館者数25万人突破の大盛況で

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7月10日から東京都現代美術館でスタートし、大好評と伴に10月8日に終了した展覧会「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」が、2013年以降に国内巡回展を実施する検討に入った。会期最終日となった10月8日、展覧会の公式サイトが発表した。
公式サイトでは、「現在、多くのお客様からの声にお応えして、国内巡回展の検討に入りましたので決定次第、当HPにてお知らせします。」と告知している。また、来春からの再開を目指すとしており、2013年以降新たな地で展覧会が実施される可能性が高い。

「館長 庵野秀明 特撮博物館」は、映画監督の庵野秀明さんが日本の特撮映像技術が失われていくのを憂いたのがきっかけとなっている。これを受けたスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、特撮文化保存のため展覧会の開催を提案した。
この結果、展覧会では数多くのミニチュアを展示、ステージや美術倉庫の再現、映像技術の紹介が実現した。見応えのある展覧会は大きな話題を呼び、10月3日には来場者が25万人を突破するほどの人気となった。また、最終日には2時間を超える来場待ちの列となった。

こうした実績が、国内巡回展の実現につながりそうだ。もともと庵野秀明さんの願いは、特撮にかかわる資料や造形物の恒久的な保存と紹介だった。東京都現代美術館での展覧会が第一歩であれば、巡回展は二歩目といえるだろう。
特撮の魅力や素晴らしさが、より広く、より多くの人に伝わることで、また大きな目標に近づくことも出来るに違いない。

特撮博物館では、これ以外にもファンのための対応を拡充している。企画の図録をセブンネットショッピングで通信販売する。これは閉幕後の購入希望が多いためである。
通常、美術展の図録は増刷することは稀で、会期終了後の取り扱いは積極的に行わない。こうしたところにも特撮博物館の人気が表れている。

「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」
公式サイト /http://www.ntv.co.jp/tokusatsu/

セブンネットショッピングサイト
/http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106220270
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