9月21日から23日の3日間、京都市勧業館(みやこめっせ)にて開催された京都国際マンガ・アニメフェア2012(京まふ)は、3日間の総来場数が23800人となった。ビジネス関係者のみ商談会とビジネスセミナーが中心となった21日は、来場者1000人だった。一方、ステージイベントや物販、ブースでの作品紹介が行われたパブリックデーは初日22日が1万3400人、2日目は9400人と合計2万2800人になり大勢のファンが訪れた。開催1年目としては、大きな成功と言えるだろう。京都国際マンガ・アニメフェア2012は、京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会と京都市が主催、京都国際マンガミュージアム、KYOTO CMEX実行委員会、京都平安祭実行委員会などが共催した。また、日本動画協会や映像産業振興機構なども協力する。首都圏に比べて少なかったマンガ・アニメの総合イベントを、官民が力を合わせることで立ち上げた。期間中は30を超える企業・団体が出展したほか、10ものステージイベント、ミルキィホームズ、水樹奈々さんのライブコンサートが人気を呼んだ。2013年以降の実施予定は発表されていないが、今後の関西圏のマンガ・アニメのイベントにも参考になるだろう。一方、9月8日、9日に神戸国際展示場2号館で開催されたANIME FAIR KANSAIも入場者数を発表している。こちらは開催は2日間のみ、「神戸から東日本の被災地にエールを送る~」としてファンイベントを中心とした。初日8日の入場者数が4040人、9日の2日目は3938人、合計で7978人だった。主催者神戸市、アイ・ティ・ピー、テレビ大阪、テレビ大阪サービスからなる関西アニメフェアプロジェクト実行委員会、後援は兵庫県、一般社団法人日本動画協会、ラジオ関西である。また、日本声優事業社協議会、東京国際アニメフェア実行委員会事務局、ODCC、専門学校アートカレッジ神戸が協力を行った。京都国際マンガ・アニメフェア2012/ http://kyomaf.jp/ [来場者数公式数値]9月21日(金) ビジネスデー 1000人9月22日(土) パブリックデー1日目 13400人9月23日(日) パブリックデー2日目 9400人3日間合計 23,800人ANIME FAIR KANSAI 2012 /http://itp.gr.jp/afk/[入場者数] 9月8日(土) 4040人 9月9日(日) 3938人 合計 7978人 (※招待者・再入場含む)
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