「南極観測船 宗谷」1/250スケールで忠実再現 バンダイ、大人の超合金シリーズ第5弾 | アニメ!アニメ!

「南極観測船 宗谷」1/250スケールで忠実再現 バンダイ、大人の超合金シリーズ第5弾

「大人の超合金」は、実在する造形物を「超合金」の技術を用いてリアルに再現した完成品モデルである。第5弾に「南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)」が発表された。宗谷は、昭和32年1月に日本の観測船としてはじめて南極大陸に接岸・上陸を果たした。

ニュース
注目記事
「大人の超合金 南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)」
  • 「大人の超合金 南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)」
「超合金」シリーズは、バンダイが1974 年から展開している同社の看板ブランドだ。これまでに『マジンガーZ』をはじめとするロボットアニメの登場メカニックを、ダイキャスト(亜鉛合金)をメイン素材として立体造形化してきた。
その「超合金」シリーズから発展して生まれた新シリーズ「大人の超合金」は、実在する造形物を「超合金」の技術を用いてリアルに再現した塗装済み完成品モデルである。
2010年 3月に、第1弾となる『アポロ11号&サターンV型ロケット』をリリースし話題を集めた。それ以降も、『スペースシャトル エンデバー号』、『小惑星探査機はやぶさ』、『新幹線0系』と、次々にモデルを発表した。そのクオリティの高さには定評がある。

今回、第5弾として「南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)」が発表された。南極観測船 宗谷は、昭和32年1月に、日本の観測船としてはじめて南極大陸に接岸・上陸を果たした。
実物の「宗谷」を所蔵する「船の科学館」による監修のもと、当時の設計図や写真、映像をもとに徹底的な検証をおこない、第一次観測時に南極に接岸した際の「宗谷」を、1/250スケール(全長約34cm)のモデルとしてで忠実に再現した。さらに、ディスプレイスタンドが付属しており、南極大陸接岸時をはじめ、航行中の砕氷シーンから船体の62度の傾きまで、「宗谷」の勇姿をさまざまな形で飾ることができる。発光ギミックの搭載により、夜間の航行シーンも再現可能だ。

バンダイは、本商品のメインターゲットを60歳~70歳の男性としている。同社がこの年齢層をコアターゲットとする商品を発売するのは、これが初めてとなる。
「大人の超合金 南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)」は、2013年1月25日(金)発売予定である。商品は全国の模型店、玩具店のほか、家電量販店やインターネット通販でも取り扱う。2013年3月までに3000個の発売を計画している。
[多摩永遠]

「大人の超合金」ホームページ
/http://tamashii.jp/special/o_chogokin/



「大人の超合金 南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)」
発売日: 2013 年 1 月 25 日(金)発売予定
価格: 49,350 円(税込)
対象年齢: 15 歳以上
本体サイズ:全長約 335mm×全幅約 60mm×全高約 115mm(ディスプレイスタンド設置時:全長約 410mm×奥行約 230mm×全高約 170mm)
材質: PVC、ダイキャスト、ABS 等

《animeanime》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集