永井豪の名作「マジンガー」 今川泰宏監督が「真マジンガー」に | アニメ!アニメ!

永井豪の名作「マジンガー」 今川泰宏監督が「真マジンガー」に

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mazinger.jpg マンガ家永井豪さんの代表作を映像化するテレビアニメシリーズ『真マジンガー 衝撃!Z編 on television』が製作される。2009年春にテレビ放映開始予定だ。
 作品は1972年に週刊少年ジャンプで連載開始、74年にはポピー(現バンダイ) から超合金として発売された。スーパーロボットの元祖として一大ムーブメントを生み出した。
 その後、誕生した数多くのスーパーロボットの源流といって言いいだろう。現在まで、世代を超えて圧倒的な人気を誇っている。

 そうしたなか今回映像化される『真マジンガー』は、単なるアニメ化とはならない。兜甲児やあしゅら男爵、弓さやかなど、原作を踏襲したお馴染みのキャラクターたちが登場する一方で、アニメ化にあたり新キャラクターや新設定が多数追加されるという。

 物語は、ジャパニウム鉱石から採取されるスーパーエネルギー・光子力を狙って、世界征服を企むDr.ヘルと祖父の作ったスーパーロボット・マジンガーZに乗り戦う主人公兜甲児との戦いから始まる。しかし、戦いはやがて兜一族とDr.ヘルとの過去の因縁に向い、ミケーネ文明・バードス島の謎、そしてマジンガーZの秘密に行き着く。多くの伏線と謎を秘め物語が動き始める。

 そして、作品の大きな注目は、監督の今川泰宏氏だろう。これまでに名作として広く知られる『ジャイアントロボ 地球が静止する日』や『鉄人28号』などを手掛けてきた。古きロボット作品を新たなかたちでアニメとして表現することに定評がある。その今川監督が、今回は名作『マジンガー』のアニメ化だから興味は尽きない。
 さらに、今川監督の持ち味である過剰ともいえる迫力のある映像作りと、アニメならではの作り事を有無を言わさずに納得させてしまう圧倒的な展開、説得力が見ものになるだろう。
 特に今回は、クリエイティブの要となるシリーズ構成と脚本も今川監督が手掛けるという。『機動武闘伝Gガンダム』、『ミスター味っ子』でも、見られた今川節をも期待したいところだ。 
                       (c)2009永井豪/ダイナミック企画・くろがね屋

『真マジンガー』 公式サイト /http://www.shin-mazinger.com/

【スタッフ】
 原作: 永井 豪・ダイナミック企画
 監督・脚本: 今川泰宏
 キャラクターデザイン: 竹内進二
 マジンガー&機械獣デザイン: 野中 剛(バンダイ)
 音楽: 宮川彬良
 音響監督: 本山哲
 美術監督: 武藤正敏
 色彩設計: 菊池和子・井上あきこ
 撮影監督: 桑良人
 編集: 松原理恵
 アニメーション制作: BEEMEDIA・Code

【キャスト】
 兜 甲児: 赤羽根健治
 兜 シロー: 藤村 歩
 兜 十蔵: 鈴木泰明
 弓さやか: 本多陽子
 弓弥之助: 中 博史
 暗黒時刑事: 伊丸岡篤
 錦織つばさ: 一城みゆ希
 クロス: 玄田哲章
 安: 加藤将之
 菊ノ助: 巴 菁子
 Dr.ヘル: 岸野一彦
 あしゅら男爵: 石飛幸冶(男)/山像かおり(女)
 ブロッケン伯爵: 稲葉実
 ナレーション&クロス: 玄田哲章
《animeanime》
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