新宿クリエイターズ・フェスタ2012 8月24日~アート、CGから映像、アニメ、ゲームが集合
新宿駅周辺を舞台にしたアートイベント「新宿クリエイターズ・フェスタ2012~アートと過ごす夏時間」が、8月24日(金)から9月2日(日)まで催される。昨年は「学生クリエイターズ・フェスタ2011」として開催され、会期中約24万人を動員した。今年はさらに規模を拡大する。
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クリエイターズ・フェスタは若手アーティストの発表の舞台を提供することを目的に、昨年は「学生クリエイターズ・フェスタ2011」として開催され、会期中約24万人を動員した。今年は新たに新宿クリエイターズ・フェスタとしてさらに規模を拡大して、国際的アーティストである草間彌生さんや河口洋一郎さんの特別展をメインに、アートからアニメ、デジタル、CGなどさまざまなジャンルが紹介される。
なかでも注目なのが、映像分野で活躍するトップクリエイター陣を講師に迎える特別セミナーで、学生ならずとも要注目の豪華なゲストが招待されている。
「TVアニメーション『アクセル・ワールド』&『ソードアート・オンライン』オフラインミーティング・バックドア編」では、原作者の川原礫さんを始め、各製作会社のプロデューサーや宣伝マンが一同に介し、大ヒットアニメを生み出す現場を明らかにしていく。
「3D映像技術セミナー ~「3D映像の歴史」-再び失敗に終わらせないための失敗の研究-」は、日本のCG研究の第一人者であるジャーナリストの大口孝之さんが、立体映像の歴史とこれからの展望を解説する。
「監督とプロデューサーが語る フルCG映画『鉄拳ブラッド・ベンジェンス』よもやま話」は、デジタルフロンティアの毛利陽一監督と、バンダイナムコゲームスの水島能成プロデューサーが出席する。世界的な人気ゲームを原作にCG映画を作り上げた内幕を語ってくれそうだ。
その他、ニワンゴの杉本誠司社長による「nicocico×メディア変革」、株式会社ROBOTの安藤親広さんによる「映画プロデューサー概論」なども予定されている。
ほかにも、「クリエイターズ・フェスタ」では「学生アート・コンペティション」を設け、オブジェやモニュメントからアニメーションまで、日頃の研究の成果を一挙に展示するほか、親子で楽しめるこどもアートプログラムも開催される。
[多摩永遠]
「新宿クリエイターズ・フェスタ2012 ~アートと過ごす夏時間~」
/http://www.sccf.jp/
期間: 8月24日(金)~9月2日(日)
会場: 新宿西口高層ビル街、思い出横丁、新宿通り、新宿モア4番街、歌舞伎町セントラルロード、シネシティ広場、東京都健康プラザハイジア、区立大久保公園、紀伊国屋ホール、HAL東京コクーンホール、新宿明治安田生命ホールほか
主催: 新宿クリエイターズ・フェスタ2012実行委員会、新宿区
後援: 経済産業省、東京都