第10回インディーズアニメフェスタ 大賞に椙本晃佑さん | アニメ!アニメ!

第10回インディーズアニメフェスタ 大賞に椙本晃佑さん

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 3月4日、東京・三鷹市芸術文化センターにて第10回インディーズアニメフェスタが開催された。例年インディーズアニメフェスタは三鷹の森アニメフェスタの2日目に開催されている。本年も同じ日程だ。 前日は宮崎吾朗監督を招いて『コクリコ坂から』の上映とトークショーなどが行われ、地域のアニメファンなどから好評を博した。

 インディーズアニメフェスタは、才能の発掘と育成を兼ねて行われている。応募者が各自の才能を活かし、将来的にアニメーション業界に携わってもらえることを期待している。また、オープニングアニメを作家に委託することでも知られている。今年のオープニングは、昨年『雨の休日』でノミネートされた金子修さんが制作した。
 今回のノミネート作品は、14作品である。このなからグランプリ・三鷹市賞は、椙本晃佑さんの『これくらいで歌う』が決定した。『これくらいで歌う』は、第23回CGアニメコンテストや第13回DigiCon6でもグランプリを受賞している勢いのある作品だ。また、3月3日からは下北沢の短編映画館トリウッドで椙本さんの特集上映も始まっている。

 また、審査員特別賞に秦俊子さんの『さまよう心臓』と羽田光さんの『鉛筆くんと消しゴムくん』、市民審査員賞にMATSUMOさんの『動物の転校生』が選ばれている。
 このほかには野中晶史さんの『映写技師』、DEZASUTAの『想起モノクローム』、白石慶子さんの『いないいないばあば』、新山哲河さんの『life』、山元隼一さんの『まほうつかいじじぃ』、大城愛香さんの『ゴヤリーナとサンゴ礁』、ナガタニさんの『ハナミズキ』、Shinohara Himeno Animationの『おおきな おおきな 水たまり』、畑中七緒の『こんにちはさち子さん』、田中哲郎さんの『世界一不運な男の世界一の幸福』がノミネートされた。ネットで話題になった作品や東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻の作品などが揃っている。レベルの高いラインナップとなっていた。
【真狩祐志】

インディーズアニメフェスタ
/http://www.mitaka-univ.org/iafesta/
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