広島県 4月21日公開の「ももへの手紙」でPRCMを配信開始 | アニメ!アニメ!

広島県 4月21日公開の「ももへの手紙」でPRCMを配信開始

劇場アニメーション『ももへの手紙』の観光PRCMの配信が、広島県の観光情報サイト「ひろしま観光ナビ」で始まった。

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momo127.jpg 劇場アニメーション『ももへの手紙』の観光PRCMの配信が、広島県の観光情報サイト「ひろしま観光ナビ」で始まった。このPRCMの配信は、1月28日から順次各地の映画館や街頭ビジョンなどで上映が開始されるのに合わせたものである。
 制作したバージョンは15秒、30秒、60秒の3つ。最後には本作に登場するキャラクター宮浦もも役の美山加恋さん、その母・いく子役の優香さんが広島への来訪を呼びかける。

 広島県は、新規に観光地としての「ひろしまブランド」構築を掲げている。「瀬戸内ひろしま、宝しま」をブランドキーワードとしてプロモーションを推進している。
 『ももへの手紙』は、広島県呉市が舞台となっている。豊町御手洗「高燈籠」や蒲刈町「県民の浜」など、映画のワンシーンと実際の瀬戸内の風景画像とを組み合わせて瀬戸内ひろしまの魅力を伝えている。

 『ももへの手紙』はスタジオにプロダクションI.G、監督に沖浦啓之さん、作画監督に安藤雅司さん、美術監督に大野広司さんと豪華な制作布陣である。
 国内に先駆けてトロント、シッチェス、釜山、ワルシャワ、ハワイといった映画祭で公式上映され、国内でも第15回文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門で優秀賞など、公開前から盛り上がりを見せている。今年はNHKの大河ドラマ「平清盛」も広島が舞台とあって、何かと広島から目が離せない。
【真狩祐志】

ひろしま観光ナビ /http://www.kankou.pref.hiroshima.jp/
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