「アクセル・ワールド」 TVアニメ化、ゲーム化 メディアミックス大展開 | アニメ!アニメ!

「アクセル・ワールド」 TVアニメ化、ゲーム化 メディアミックス大展開

2012年4月からテレビアニメ化される。『アクセル・ワールド』は川原礫さんによる小説で、第15回電撃小説大賞の受賞作である。

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aw_key2.jpg アスキー・メディアワークス/電撃文庫の『アクセル・ワールド』が2012年4月からテレビアニメ化される。『アクセル・ワールド』は川原礫さんによる小説で、第15回電撃小説大賞の受賞作である。HINAさんのイラストと伴に、現在、10巻まで発売され、読者から大会人気を獲得している。
 この最新プロモーションビデオが、Youtube「アクセル・ワールド」チャンネルで公開、早くもアニメ化を盛り上げている。PVは長さおよそ1分40秒ほど、近未来の日常と謎の対戦格闘ゲーム「ブレイン・バースト」の双方を描き、作品世界の一端を紹介する。

 アニメ制作は、ガンダムシリーズをはじめ数々の大ヒット作を生み出してきたサンライズを手がける。さらに監督は、「舞-HiME」シリーズの小原正和さん、「舞-HiME」シリーズや『マクロスF』の吉野弘幸さんがシリーズ構成である。SF世界、群像劇を得意とするふたりだけに、本作にも期待がかかる。 
 『アクセル・ワールド』は、コミュニケーションとテクノロジーが融合した近未来2046年が舞台となる。学校でスクールカースト最底辺に位置するハルユキは、ある日突然、校内一の有名「黒雪姫」に声をかけられる。彼女から謎のプログラム「ブレイン・バースト」を託され、加速世界の秘密を知ったハルユキは、黒雪姫の騎士として戦うことになる。

 本作のアニメ化で注目されるのは、壮大なメディアミックスである。テレビアニメは2クール(6ヵ月)、さらに同時にゲーム化も決定した。「原作×アニメ×ゲーム」を中心に、大掛かりな展開となる。
 さらに電撃文庫MAGAZINEではコミカライズドの『アクセル・ワールド』(作画/合鴨ひろゆき)、『あくちぇる・わーるど。」(作画/あかりりゅりゅ羽)が連載中。2012年1月27日発売の「月刊コミック電撃大王」では、『アクセル・ワールド/デュラルマギサ・ガーデン』(作画:笹倉綾人、原案:川原礫)の連載開始も予定するなど、あらゆるメディアから目が離せない。
画像: (c)川原 礫/アスキー・メディアワークス/AW Project

『アクセル・ワールド』
公式サイト /http://www.accel-world.net 
Twitter accel_world

Youtube 「アクセル・ワールド」チャンネル
/http://www.youtube.com/user/awproject2046

[キャスト]
 黒雪姫: 三澤紗千香
 ハルユキ: 梶 裕貴
 チユリ: 豊崎愛生
 タクム: 浅沼晋太郎

[スタッフ]
 原作: 川原礫
 原作イラスト: HIMA
 監督: 小原正和
 シリーズ構成: 吉野弘幸
 キャラクターデザイン/アニメーションディレクター: 愛敬由紀子
 デュエルアバターデザイン/アクション監督: 椛島洋介
 メカデザイン: 神宮司訓之、沙倉拓実、大河広行
 セットデザイン: 青木智由紀、イノセユキエ
 キーアニメーター: 田畑壽之
 美術監督: 池信孝、二嶋隆文 
 CGプロデューサー: 井野元英二  
 撮影監督: 佐藤敦 
 色彩設計: 横山さよ子 
 編集: 今井大介 
 撮影: J.C.STAFF 
 美術: スタジオ・イースター 
 CG: オレンジ  
 音響監督: 鶴岡陽太 
 音響制作: 楽音舎  
 プロデュース: GENCO  
 アニメーション制作: サンライズ
 製作: AW Project

原作: 『アクセル・ワールド』
(著:川原礫、イラスト:HINA/アスキー・メディアワークス 電撃文庫刊)
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