望月三起也先生 横浜で「ワイルド7」の魅力を語る | アニメ!アニメ!

望月三起也先生 横浜で「ワイルド7」の魅力を語る

『ワイルド7』が、『海猿』シリーズの羽住英一郎監督、瑛太さん主演で実写映画化されることが話題を呼んでいる。12月21日公開の本作は年末年始映画の

イベント・レポート
注目記事
 マンガ連載開始から40年、いまだファンからの熱い支持を受ける『ワイルド7』が、『海猿』シリーズの羽住英一郎監督、瑛太さん主演で実写映画化されることが話題を呼んでいる。12月21日公開の本作は年末年始映画の本命のひとつと言っていいだろう。
 そうしたなかで9月16日、横浜赤レンガ倉庫で神奈川県警主催するバイクイベントに『ワイルド7』が登場した。白バイ隊の華麗なライディングに、さらに映画で使用されるワイルド7の愛車7台がコラボレーションする。

 さらに会場には、『ワイルド7』の原作者望月三起也さんがかけつけた。映画にも出演した女優の河村舞子さんのMCで、トークショーを行った。
 望月三起也さんは、原作を描き始めたきっかけについて「いかに派手に悪をこらしめるか、というのを一番に心掛けていました。世の中では、法を守りながら悪事を働く嫌な奴がたくさんいます。そんな奴らを、警察の超法規的機関であるワイルド7のメンバーがこらしめてスッキリできる、そんな漫画を作りたかったんです」と披露した。

 また、飛葉役の瑛太さんについては、役にぴったりでとの感想だった。「彼は足がすごく長いですし、バイクにのる姿も様になると思います。今までの優しいイメージとは一味違う強い瑛太さんが観られると思います」と、自身も映画の公開を楽しみしている様子だった。

       wiled7yokohama1.JPG

『ワイルド7』
2011年12月21日、全国ロードショー
配給: ワーナー・ブラザース映画
/http://wwws.warnerbros.co.jp/wild7/

[出演]
瑛太 椎名桔平 丸山隆平 阿部力 宇梶剛士 平山祐介 松本実
要潤 本仮屋ユイカ 吉田鋼太郎 深田恭子 中井貴一

原作: 望月三起也「ワイルド7」
脚本: 深沢正樹 
監督: 羽住英一郎
エグゼクティブ・プロデューサー: 阿部秀司
制作プロダクション:阿部秀司事務所/ROBOT
製作:「ワイルド7」製作委員会

       wiled7-2.jpg
        (c)2011『ワイルド7』製作委員会
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

特集