アニメ「うさぎドロップ」OP、EDは注目の映像作家を起用 | アニメ!アニメ!

アニメ「うさぎドロップ」OP、EDは注目の映像作家を起用

『うさぎドロップ』のオープニングとエンディングで、少し変わった映像の取組みが行われる。

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 2011年7月7日のフジテレビ「ノイタミナ」をスタートに、アニメ『うさぎドロップ』が各局でテレビ放送を開始する。このオープニングとエンディングで、少し変わった映像の取組みが行われる。いま注目のアーティストが、独自の映像づくりに挑戦するのだ。
 オープニング映像は、森本千絵さんと泰永優子さん、大塚いちおらさんによるクリエイターユニットgoen°dropsが担当。そして、エンディングは、映像作家ユニット劇団イヌカレーが起用された。気鋭のアーティストたちとアニメ『うさぎドロップ』とのコラボレーションとなる。

 goen°dropsの3人は、それぞれが独自の活躍で知られた存在だ。森本千絵さんは、Mr.Childrenやキマグレン、ゆず、坂本美雨などのPVやアートワークで音楽と映像の表現に才能を発揮する。泰永優子さんは映像ディレクターユニットnicographicsの一人として木村カエラさんの「Butterfly」のPVなどを担当した。大塚いちおらさんはNHK子ども番組『みいつけた!』のアートディレクションなどで活躍する。
 豊か才能が集結して出来あがったオープニングは、おとぎ話やファンタジーを思わせる、楽しく、そして心安らぐ世界だ。『うさぎドロップ』のオープニングに相応しい映像となった。

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         オープニング(映像:goen°drops)
       (c)2011 宇仁田ゆみ/祥伝社/アニメ「うさぎドロップ」製作委員会

 一方、劇団イヌカレーは、大ヒット作『魔法少女まどか☆マギカ』での魔女や異空間デザインなど話題を呼んだばかり。坂本真綾さんの話題のPV「ユニバース」では、今回『うさぎドロップ』で制作を担当したプロダクション I.Gともコラボレーションした。さらに「さよなら絶望先生」シリーズのオープニングも手掛けるなど、いま最も注目されている映像ユニットだ。
 メンバーの二人、2白犬さんと泥犬さんが『うさぎドロップ』ではどんな世界を見せるのか、多くのファンが関心を持っているに違いない。

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         エンディング(映像:劇団イヌカレー)
      (c)2011 宇仁田ゆみ/祥伝社/アニメ「うさぎドロップ」製作委員会

アニメ『うさぎドロップ』
/http://www.usagi-drop.tv
《animeanime》
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