「京騒戯画」キャラホビで製作発表決定 6月24日よりPV先行公開
バンプレストと東映アニメーションが、共同手がけるアニメ『京騒戯画(キョウソウギガ)』が、この夏に新たな展開を迎える。両社は8月27日、28日に幕張メッセ国際展示場にて
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製作発表当日には、主人公コトのほかメインキャストを明らかにする。また、長さおよそ5分で本編のエッセンスを紹介する特別PV映像も公開する。
この製作発表に先立ち、6月24日より公式サイトにて、最新PV映像を先行公開することも明らかにした。『京騒戯画』はこれまでにも予告版のPV映像を公開して、視聴者から人気を集めていた。新PVはこれをボリュームアップし、作品の世界観をさらに感じることが出来るようになる。
バンプレストと東映アニメーション、意外な組み合わせで登場し、注目を浴びるコラボレーションがいよいよ本格的に動き出す。
『京騒戯画』は今年春にプロジェクトを発表、その後に公開されたスタイリッシュな映像がアニメファンの間で話題になっていた。監督にプリキュアシリーズの松本理恵さん、キャラクターデザイン・作画監督に林祐己さんらと注目の気鋭のクリエイターが起用されている。
舞台となるのは、外界から隔離され時間の止まった都「京都」。主人公の中学生「コト」を中心にアクションファンタジーが繰り広げられる。作品のメインターゲットは10代後半から20代前半の男女としており、魅力ある映像表現の追求でユーザーの獲得を目指す。バンプレスの本格的なアニメ製作進出、そして東映アニメーションはハイティーンから20代市場を狙うことなど、その取り組みにも注目が集まる。
バンプレストと東映アニメーションは、今後もコラボレーションによる様々な仕掛けをさらに発信するとしている。今後の展開も目が離せない。
『京騒戯画(キョウソウギガ)』 /http://www.kyousogiga.com/
(c)東映アニメーション/京騒戯画プロジェクト