2011年11月4日に全米公開される3Dアニメーション『長ぐつをはいたネコ』(原題: 『Puss in Boots』)の日本公開が発表された。2012年に、デジタル3Dにて(一部劇場をのぞく)全国ロードショーされる。公開はまだ少し先となるが注目の話題作だ。 制作は『シュレック』」シリーズや『ヒックとドラゴン』、『カンフーパンダ』シリーズなど数々の話題作を世に送り出して来たドリームワークスアニメーションが手掛ける。最新のCG技術と3D映像を用いエンタテイメント満載の作品になる。 本作は2010年にシリーズ4作目で完結した『シュレック』シリーズのスピンオフにより誕生した。『シュレック2』に登場し、その個性的なキャラクターからシリーズに不可欠な存在となった「長ぐつをはいたネコ」を主人公とする。 物語は長ぐつをはいたネコがシュレックと出会うずっと以前、相棒のハンプティ・ダンプティやキティーと共に黄金の卵を盗もうと奮闘する様子を描く。長ぐつをはいたネコらしいコミカルな話になりそうだ。 PUSS IN BOOTS(R)and c 2011 DreamWorks Animation LLC.All Rights Reserved. 作品に対する期待は、本国や日本だけにとどまらない。5月11日からフランスで開幕したカンヌ国際映画祭でも高い注目を浴びた。 5月11日朝に、最新映像のフッテージ上映とプレゼンテーションが行われた。長ぐつをはいたネコ役の声優を務めたアントニオ・バンデラスさん、キティー役のサルマ・ハエックさん、クリス・ミラー監督が参加した。会場には巨大な長ぐつが用意され、また、ラテン文化の代表する俳優アントニオ・バンデラスさん、メキシコ出身のサルマ・ハエックさんが並ぶなど華やかな映画祭に相応しい盛り上りとなった。 アントニオ・バンデラスさんによれば、長ぐつをはいたネコの声は見た目のイメージに反するものであるべきで、このキャラクタ-が成功した秘密はそこにあると指摘する。 クリス・ミラー監督も、「すごく楽しかったよ。なんせアントニオなんだからね。彼イコール猫で、猫イコール彼だ。彼がシリアスになれば なるほどファニーになるんだよ。みんなも笑ってくれると思うよ」とその配役の大満足の様子である。『長ぐつをはいたネコ』2012年 全国デジタル3Dロードショー(一部劇場をのぞく)配給 パラマウント ピクチャーズ ジャパン
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