「BLOOD‐C」 CLAMPが新しい世界に TVアニメ化、劇場化決定 | アニメ!アニメ!

「BLOOD‐C」 CLAMPが新しい世界に TVアニメ化、劇場化決定

「BLOOD」シリーズが、2011年にまた大きく変貌を遂げようとしている。4月9日にBLOODと人気のマンガ創作ユニッットCLAMPのコラボレーションによる『BLOOD-C』

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bloodc.JPG 2000年に劇場公開され、多くの映像関係者、ファンから高い評価を受けた『BLOOD THE LAST VAMPIRE』は、2005年に新たな作品テレビアニメシリーズ『BLOOD+』へと大きく展開した。そして、2009年には国境を越えて海外実写映画『LAST BLOOD』が公開される。
 この「BLOOD」シリーズが、2011年にまた大きく変貌を遂げようとしている。4月9日にBLOODと人気のマンガ創作ユニッットCLAMPのコラボレーションによる『BLOOD-C』のプロジェクトが明らかにされた。発表によれば、2011年7月よりMBS、TBSほかでテレビ放映を開始、さらに2012年の劇場公開も決定している。アニメーション制作のプロダクション I.Gをはじめ、強力スタッフの参加する大型企画だ。

 2000年の『BLOOD THE LAST VAMPIRE』は、プロダクション I.Gにより生みだされた。セーラー服の少女 小夜が日本刀を持って怪物と戦う映像は、国内外のクリエイターより絶賛を浴びた。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞、大藤信郎賞受賞という経歴がその評価の高さを物語る。
 少女と日本刀、そして怪物との戦いというイメージは、『BLOOD+』、『LAST BLOOD』にも引き継がれている。4月9日に公開されたCLAMPによる『BLOOD-C』のビジュアルでも、こうしたイメージは踏襲されている。

 一方で、そのイラストからは、いかにもCLAMPらしい繊細さと華やかさも感じられる。CLAMPは今回の映像化にあたりストーリー・キャラクター原案を手掛ける。さらにシリーズ構成にCLAMPのメンバー大川七瀬さんが参加、さらに大川さんは脚本にも加わる。CLAMPがかなり作品の世界に深く関わることが窺われる。多層的な物語作りに定評のあるCLAMPだけに、その展開は気になるところだ。
 さらに監督にはCLAMP原作作品でも活躍する水島努さん、原作監修に藤咲淳一さん、アニメーションキャラクターデザインに黄瀬和哉さん、作画監督に後藤隆幸さん、美術監督に小倉宏昌さんと実力派が揃った。作品への力の入れ具合が感じられる。

『BLOOD‐C』 
公式サイト /http://www.blood-c.jp/

監督: 水島 努
原作: Production I.G/CLAMP
ストーリー・キャラクター原案: CLAMP
原作監修: 藤咲淳一
シリーズ構成: 大川七瀬(CLAMP)
脚本: 大川七瀬・藤咲淳一
アニメーションキャラクターデザイン: 黄瀬和哉
作画監督: 後藤隆幸
美術監督: 小倉宏昌(小倉工房)
撮影監督: 荒井栄児
編集: 植松淳一
音響監督: 岩浪美和
音響制作: グロービジョン
音楽: 佐藤直紀
アニメーション制作: Production I.G
《animeanime》
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