5月7日から全国公開がスタートする映画『星を追う子ども』のオリジナルサウンドトラックの発売が、早くも決定した。映画公開と同日の5月7日にマリン・エンタテインメントから発売される。映画の感動を、そのまま音楽の鑑賞につながる。収録される楽曲は、新海誠監督がデビュー作品以来タッグを組んできた天門さんによるものだ。これまでと同様の絶妙のコラボレーションで新海ワールドを音楽で表現することになる。イメージアルバム「Promise」で素晴らしいアレンジを披露した多田彰文さんも参加する。さらに熊木杏里さんが歌うエンディングテーマ「Hello Goodbye & Hello」も収録するなど、音楽面から『星を追う子ども』の全容に迫る。
オリジナルサウンドトラックには、劇中で使用された全40曲が収録される。それらの曲は、これまでの新海誠監督の世界観を引き継ぐ繊細で美しい音楽、さらにオーケストラ編成の雄大な音楽という新たな試みも盛り込まれた。これまでにないクオリティを目指した。
さらにボーナストラックには、劇場未使用曲も含む。これらの曲は新海誠監督の初期の構想にはあったものの、結局、本編に盛り込まれなかったものだ。監督の創作活動を考えるうえでも興味深いものだ。
ジャケットには本作のメインビジュアルを使用、作品からの強いメッセージを伝える。オリジナルサウンドトラックの価格は税込み2625円、CDショップや上映劇場のほか全国のアニメイト、一部書店、通信販売などで購入可能だ。
画像： (c)Makoto Shinkai / CMMMY
劇場アニメーション 星を追う子ども Original SoundTrack
発売日： 2011年5月7日発売
価格： 2625円（税込）
[収録内容]
劇中使用BGM40曲（予定）
エンディングテーマ「Hello Goodbye & Hello」（熊木杏里）
劇中未使用曲（ボーナストラック）
『星を追う子供』
公式サイト /http://www.hoshi-o-kodomo.jp/
