「借りぐらしのアリエッティ」 6月17日のDVD・BD発売決定 | アニメ!アニメ!

「借りぐらしのアリエッティ」 6月17日のDVD・BD発売決定

『借りぐらしのアリエッティ』が、2011年夏にDVDそしてBlu‐ray Disc(BD)になって帰ってくる。ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、6月17日に

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arbd.jpg 2010年7月に公開され大ヒットとなった劇場アニメ『借りぐらしのアリエッティ』が、2011年夏にDVDそしてBlu‐ray Disc(BD)になって帰ってくる。ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、6月17日に本作のDVD、BDの発売を決定した。
 いずれの商品も、本編に加えて映像特典を豊富に盛り込んだのが特徴となっている。家庭でもう一度『借りぐらしのアリエッティ』を楽しむだけでなく、作品をより深く理解するものとなりそうだ。DVDが税込4935円、BDは税込み7140円となる。

 気になる映像特典は、BDには『風の谷のナウシカ』や『天空の城ラピュタ』、『ホーホケキョ となりの山田くん』の同商品にも収録されて人気となったピクチャー・イン・ピクチャーの絵コンテが収録される。このほかアフレコ台本、企画・脚本の宮崎駿さん、米林宏昌監督のロングインタビュー、公開記念特番「ジブリ作品の源流を探る旅」、セシル・コルベルさんに主題歌PV、予告編集と盛りだくさんだ。
 さらに日本語のほか、フランス語、広東語、北京語、韓国語の音声を収録、字幕ではこれに英語が加わる。資料価値が高く、コレクションにも最適だ。
 一方、DVDは2枚組、音声は日本語のみ、字幕は日本語と英語のふたつで、映像特典は絵コンテと予告編集となる。より気軽に手に取れる。

 『借りぐらしのアリエッティ』は、スタジオジブリがメアリー・ノートンさんの児童文学『床下の小人たち』を原作に映像化した。世界的に知られる宮崎駿さんが企画・脚本を担当したほか、新人監督として米林宏昌さんを起用したのも話題だ。2010年の邦画最大のヒットとなり、新人監督の作品としては歴代1位の興行収入92億5000万円を達成した。
 スタジオジブリの作品では、7月16日からは企画宮崎駿さん、宮崎吾朗監督の『コクリコ坂から』の全国公開が決まっている。映画と映像パッケージ、スタジオジブリの夏を楽しめそうだ。

『借りぐらしのアリエッティ』 公式サイト /http://www.karigurashi.jp/index.html

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DVD、ブルーレイディスク6月17日発売
発売元: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

[DVD]
価格: 4935円(税込)
仕様: 片面2層、2枚組(本編ディスク+特典ディスク)、アマレ―ダブル/ピクチャーディスク/MPEG2/NTSC、日本国内向け(リージョン2)/複製不能、マクロビジョン
画面サイズ: 16:9
映像特典: 絵コンテ、予告編集

[BD]
価格: 7140円(税込)
仕様: BD50/1枚//ピクチャーディスク/ MPEG-4 AVC/複製不能、マクロビジョン
画面サイズ: 16:9ワイドスクリーン 1920×1080 FULL HD
映像特典:
絵コンテ(本編とのピクチャー・イン・ピクチャー)/アフレコ台本/インタビュー集 宮崎駿インタビュー(約24分)、米林宏昌インタビュー(約41分)、『借りぐらしのアリエッティ』公開記念特番「ジブリ作品の源流を探る旅」(約43分)、セシル・コルベルさんに主題歌PV、予告編集
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