
ちいさな学校の受講者や卒業生らを中心に、これから活躍が期待される人たちの作品をまとめて上映するものだ。現在のアニメーション創作の最も活発なシーンを紹介すると言えそうだ。
上映作品には、先頃開催された第4回デジタル岡山映像コンテストでグランプリを受賞した『豹』(崎村のぞみ、宮崎菜穂、野田美波子、飯田裕司)といった話題作も含まれる。また、ちいさな学校が力を入れる人形アニメーションの作品たちも、特徴となっている。
また、上映会ではこうした作品に加え、日本のアートアニメーションを代表する久里洋二さんの軌跡を辿ったドキュメンタリー『久里洋でいこう!』も特別上映する。
上映は、11月14日と12月23日の2日間、1時間前後のAプログラムとBプログラムにわけられる。『久里洋でいこう!』も含めて入場は無料、上映会のあとに予定するパーティーのみ500円がかかる。
アート・アニメーションのちいさな学校は、全日制の昼の部のほか、夜間コースや一般講座、ワークショップなどを設ける。幅広い層にアニメーション制作を学ぶ場を提供する。学生や会社員からマンガ家、イラストレーターなど、そこから生れる作品も多彩だ。
アート・アニメーションのちいさな学校 /http://www.laputa-jp.com/school/
アート・アニメーションのちいさな学校オープンキャンパス的上映会
2010年11月14日(日) 12月23日(木祝)
14時 特別上映「久里洋二でいこう!」76m
15時35分 A プログラム 62m
16時45分 B プログラム 52m
17時45分 パーティー
入場無料(パーティーのみ500円>
上映作品詳細
/http://nikki2008.exblog.jp/i30/ (ブログ:ちいさな学校だより)