映像製作のミコット・エンド・バサラは、士郎正宗さんのSFマンガ『アップルシード』を原作とする新アニメシリーズ『アップルシード XIII(サーティーン)』の製作を発表した。全13話のCGアニメーションとなり、ジーニーズアニメーションスタジオが制作、さらにプロダクション I.Gが制作協力を行う。ジーニーズアニメーションスタジオは、ウォルト・ディズニーが日本で製作したオリジナルCGアニメーション『ファイアボール』の制作などが知られている。また、プロダクションI.Gは、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』や『イノセンス』で国際的に知られている。 『アップルシード』は、人気マンガ家士郎正宗さんの代表作として高い人気を獲得している。これまで2004年の『アップルシード』、2007年の『エクスマキナ –APPLESEED SAGA-』と2度にわたり劇場アニメ化されている。原作を活かした世界観、CGアニメーションでの派手なアクションにより、いずれもワールドワイドでのヒット作となった。しかし、今回はこれらの続編ではなく、新しいシリーズとして展開する。