SMEがアニメ製作「ロビンくんと100 人のお友達」10月スタート | アニメ!アニメ!

SMEがアニメ製作「ロビンくんと100 人のお友達」10月スタート

音楽会社のソニー・ミュージックエンタテインメントが、テレビアニメシリーズの製作を手がける。クリエイティブユニットPansonWorks生みだしたキャラクター世界『ロビンくんと100 人のお友達』をアニメ化する。

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 音楽会社のソニー・ミュージックエンタテインメントが、テレビアニメシリーズの製作を手がける。クリエイティブユニットPansonWorks生みだしたキャラクター世界『ロビンくんと100 人のお友達』をアニメ化する。
 番組は1話5分半のミニシリーズで、全13話から構成される。10月11日、衛星放送BS12 TwellVの7時から7時半のキッズステーションタイムで放映スタート、さらに同日の17時から17時半のキッズステーションタイムでもリピート放映が行われる。これまで新作アニメの放映があまりなかったTwellVにとっても新たな試みとなる。

 作品の原作を手がけるPansonWorksは、グラフィッククデザインを中心に様々な企画を手掛ける。キャラクターデザインも得意としており、特に10代から20代の女性に圧倒的な人気を得ている。
『ロビンくんと100 人のお友達』はその代表作だ。『ロビンくんと100 人のお友達』はこれまでにカルピスウォーターの2010 年夏のキャンペーンキャラクターに起用されたほか、タカラトミーアーツからはカプセル玩具が発売されている。
 PansonWorksは、これまでアニメのキャラともしばしばコラボレーションを行っている。コラボ作品は『ONE PIECE』、『ジョジョの奇妙な冒険』、『ルパン三世』、『モンスターハンター』など幅広い。そうしたなか今回は自身の作品がアニメ化されることになる。

 作品は「エコ」と「友達」をコンセプトに展開する。主人公はいつも発明に夢中でひとりでいることが多かったロビンくん。ロビンくんはダウンタウンからグリーンビレッジへ引越したのをきっかけに、友達をたくさん作ると決心する。友達を作っていくなかで、エコとは何か、友達とは何かを学んでいく。
 監督はハウイ生れの米国人アニメーションアーティスト マックス・ワイントラウブさんが行う。京都とボストンで育ち、現在はロサンゼルスの活動の拠点を構えるワイントラウブさんが、グローバルテイストで制作をする。高垣彩陽さん、梶裕貴さん、藤田咲さん、成田紗矢香さんら人気声優の参加も注目だ。

「ロビンくんと100 人のお友達」 /http://www.robin100f.com/

BS12 TwellV キッズステーションタイム
/http://www.twellv.co.jp/
■ 放送日時
2010年10月11日(月)
毎週月曜あさ 7時~7時半/毎週月曜夕方 17時~17時半
※キッズステーションタイム内のショートアニメ枠
原作:PansonWorks
監督: Max Weintraub
脚本: 橋本博行
音楽: 木原健太郎
制作: 株式会社SORA

[キャスト]
高垣彩陽/梶裕貴/藤田咲/成田紗矢香 ほか
《animeanime》
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