「宇宙ショーへようこそ」舞台挨拶 子どもたちと監督、藤原啓治さん | アニメ!アニメ!

「宇宙ショーへようこそ」舞台挨拶 子どもたちと監督、藤原啓治さん

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 6月26日、製作に4年もの期間をかけた大作アニメ映画『宇宙ショーへようこそ』が、全国公開をスタートさせた。第9回文化庁メディア芸術祭で『かみちゅ!』によりアニメーション部門優秀賞を受賞した舛成孝二監督らの注目のクリエイターが集結した作品だ。
 公開初日となった6月26日には、恒例の舞台挨拶が新宿バルト9などで行われた。舞台に並んだのは、映画の子ども達を演じる5人の子どもたち小山夏紀役の黒沢ともよさん、鈴木周役の生月歩花さん、原田康二役の吉永拓斗、西村倫子役の松元環季さん、佐藤清役の鵜澤正太郎さん、そしてベテラン声優のポチ・リックマン役藤原啓治さん、舛成孝二監督である。

 子どもが登場するアニメは多いが、登場する主演の子どもたちの声を全て実際の子どもが演じるのは珍しい。こうした声優起用について監督は、「アニメは絵空事ですが、それを本当に感じさせなければいけないもの。本当の子どもにやって貰い、その力を借りることでそれを実現した」と話す。
 実際に挨拶をする5人は初々しく、また賑やかで映画本編そのまま、まるで映画の世界を現実に取りだしたかの様だ。絵空事と思わせないという監督の思惑が、見事にうまくいったことを感じさせる。

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 そんな監督について、子どもたちはどう感じているのか?松元環季さんは、「いつもTシャツがおしゃれ」と思わぬ観察力を発揮。「いつもジーパンとTシャツだけれど、リックとTシャツが替わっている」と指摘。
 さらに生月歩花さんは、藤原啓治さんについて「毎日サングラスなので気になります」と子どもらしい素直な感想を。藤原さんもこれに苦笑い、「人見知りだからです」と説明。
 そんな子どもたちに圧倒されがちな藤原さんは、まるで保護者のような様子で子どもたちを見守って、「アフレコの際には本当に仲良しでした」と、収録の楽しい様子を紹介した。

 作品については吉永拓斗さんが「泣ける映画、最後まで泣きぱなしで、最後に気持ちが暖かくなる」と、鵜澤正太郎さんは「とにかく大きなスクリーンで観て欲しい」とアピール。黒沢ともよさんは、「成長して変わって行く作品」と夏紀をはじめとする子ども達の成長ぶりを観て欲しいと話した。
 映画は新宿バルト9、シネ・リーブル池袋、渋谷シネクイント、立川シネマシティほか 全国でロードショー中だ。

『宇宙ショーへようこそ』 /http://www.uchushow.net/
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