「おとめ妖怪ざくろ」アニメ化は今千秋監督で | アニメ!アニメ!

「おとめ妖怪ざくろ」アニメ化は今千秋監督で

文明開化と妖人が交錯する星野リリィさんのマンガ『おとめ妖怪ざくろ』がアニメ化される。このアニメ化を手掛ける豪華スタッフが、このほど明らかになった。

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 文明開化と妖人が交錯する星野リリィさんのマンガ『おとめ妖怪ざくろ』がアニメ化される。このアニメ化を手掛ける豪華スタッフが、このほど明らかになった。
 監督には『のだめカンタービレフィナーレ』、『純情ロマンチカ』などで微妙な恋心を描いた今千秋さんを起用する。シリーズ構成は『とらドラ!』や『黒執事』などの岡田麿里さん、さらにキャラクターデザインに『少女革命ウテナ』、『美少女戦士セーラームーン』などで、華麗な美少女たちを描いてきた長谷川眞也さんが担当する。
 さらにアニメーション制作は、『とある科学の超電磁砲』、『灼眼のシャナ』といった話題作、ヒット作を次々に創りだしてきたJ.C.STAFF。アニメファンには見逃せないスタッフ陣である。ファンの期待も高まるだろう。

 星野リリィさんの原作は、幻冬舎コミックスのマンガ月刊誌「コミックバーズ」で連載中である。現在、4巻までが発売されている。登場する華麗なキャラクターたちが、魅力の作品となっている。
 物語は人間と妖人と呼ばれる妖怪たちが共存する世、月の暦から太陽の暦へ改暦され、文明開化の時代となったそんな異色の時代、背景を持った世界が舞台となる。
 妖人が起こす不可解な事件を解決するため、帝国陸軍と妖人が集められ新たな省庁「妖人省」が設立、半妖と呼ばれる人間の形をした妖人の少女たち、西王母桃(ざくろ)、薄蛍(すすきほたる)、鬼灯(ほおずき)、雪洞(ぼんぼり)の4人が集められる。さらに一方、帝国陸軍からも3人の少尉、総角景(あげまきけい)、芳野蔓利劔(よしのかずらりけん)、花桐丸竜(はなきりがんりゅう)が参加、陸軍少尉と半妖たち7人が繰り広げる可憐な戦いが始まる。

 番組のキャストは近日公開予定、華麗なキャラクターに相応しいキャスト陣が期待される。それ以外のリリース時期などについては、現在好評されておらず、今後の発表を待つことになる。

『おとめ妖怪ざくろ』 公式サイト /http://www.otome-zakuro.jp/

[スタッフ]
原作: 星野リリィ(幻冬舎コミックス刊)
監督: 今千秋
シリーズ構成: 岡田麿里
キャラクターデザイン: 長谷川眞也
アニメーション制作: J.C.STAFF

[キャスト]
近日公開

《animeanime》
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