第8回インディーズアニメフェスタ ノミネート作品発表 | アニメ!アニメ!

第8回インディーズアニメフェスタ ノミネート作品発表

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 3月7日に三鷹市芸術文化センターで開催される第8回インディーズアニメフェスタのノミネート作品が発表された。今年の応募総数は94作品である。うち33作品がノミネート候補に挙がり、最終的に15作品がノミネートされた。

 ノミネート作品には、植草航氏の『向ヶ丘千里はただ見つめていたのだった』、大桃洋祐氏の『輝きの川』、柴田大平氏の『The Light of Life』といった各コンテストで最高賞の受賞歴もある作品から、irodoriの『眼鏡』や石田祐康氏の『フミコの告白』など、ネットでも話題となった作品までが揃っている。一方『麦わら少女とへんな家』の野山映氏は、『ひとりだけの部屋』で現在も受賞歴を重ねている。
 また今回は、過去の受賞者がノミネートされているのも特徴だ。『お手本』の中村武氏は、第4回に『カタいフタ』でいしづかあつこ賞、『毒忍者ちゃん』のスタジオぽぷりは『全知全能4次元ちゃん』でルンパロ賞をそれぞれ受賞したことがある。
 そして昨年より新設されたサイエンティフィック・ビジュアライゼーション賞の初の受賞として瀬尾拡史氏の『細胞の世界』が選ばれた。瀬尾氏は、昨年より開始された裁判員制度におけるCGの利用促進に尽力していることでも知られる。

 今回のオープニングは、昨年『スペースネコシアター』でグランプリに相当する三鷹賞を受賞した青木純氏が制作した。
 当日はノミネート作品の上映のほか、三鷹市の小学生によるアニメ制作作品や『Entire Topography of Lunar Surface~月面全体の地形図~』の上映、三鷹の森ジブリ美術館チケット抽選会がある。受賞作品の発表も当日行われる。

 インディーズアニメフェスタは、三鷹の森アニメフェスタの一環として毎年実施されている。今年の三鷹の森アニメフェスタ2010では、前日6日は国内外の短編アニメーションを上映し、ジブリ美術館の学芸員が解説する「アニメーション古今東西その7」、「『赤毛のアン -グリーンゲーブルズへの道-』特別試写会」が行われる。『赤毛のアン -グリーンゲーブルズへの道-』は、原作誕生から100年を記念して、ジブリ美術館ライブラリーで今夏公開予定の同作品が初公開される。1979年にテレビシリーズとして放送された『赤毛のアン』の第1話から第6話を、当時演出だった高畑勲監督が約100分に再編集した。
 今年のメインビジュアルは『ゲゲゲの鬼太郎』で、会期中は10時から「『ゲゲゲの鬼太郎』とその仲間たち」と題して、作品の展示や上映、ワークショップや物販、握手会や撮影会も行われる。
【真狩祐志】

インディーズアニメフェスタ /http://www.mitaka-univ.org/iafesta/

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第8回インディーズアニメフェスタ ノミネート作品

 『眼鏡』 irodori
 『おかしなホテル』 三原三千夫
 『眠らせ先生!』 野中晶史
 『向ヶ丘千里はただ見つめていたのだった』 植草航
 『GO FLASH!!』 ミヤモトヨシノリ
 『輝きの川』 大桃洋祐
 『お手本』 中村武
 『The Light of Life』 柴田大平

 『熱血宇宙人』 山元隼一

 『毒忍者ちゃん』 スタジオぽぷり
 『Face』 中嶋涼子
 『春の詩』 梶原保奈美
 『麦わら少女とへんな家』 野山映
 『落ち葉掃きの人』 宮島由布子
 『フミコの告白』 石田祐康

サイエンティフィック・ビジュアライゼーション賞
 『細胞の世界』 瀬尾拡史
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