劇場全29作品を連続上映 ドラえもん映画祭 神保町シアターで | アニメ!アニメ!

劇場全29作品を連続上映 ドラえもん映画祭 神保町シアターで

 3月6日、『ドラえもん』の劇場アニメ最新作『映画ドラえもん・のび太の人魚大海戦』が全国公開される。1980年の劇場第1作『のび太の恐竜』から30周年、今回で30作目となる映画だ。これを記念したイベントがこのほど行われる。
 東京・千代田区神田神保町の神保町シ

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dora30th.JPG 3月6日、『ドラえもん』の劇場アニメ最新作『映画ドラえもん・のび太の人魚大海戦』が全国公開される。1980年の劇場第1作『のび太の恐竜』から30周年、今回で30作目となる映画だ。これを記念したイベントがこのほど行われる。
 東京・千代田区神田神保町の神保町シアターで開催される「ドラえもん映画祭」である。これまで公開された劇場版全29作品を一挙に上映する企画だ。
 
 「ドラえもん映画祭」は2月6日、7日から始まって、毎週土曜日、日曜日の2日間、4週間連続で上映するプログラムである。6日から21日までは毎日4作品ずつ、27日は2作品、28日は3作品を取り上げる。入場料金はいずれの作品も当日券一般1000円、子供500円。セットで2400円とお得な3回券チケットもあり、こちらは絵柄入り限定プレミアムのドラえもん映画祭仕様となる。
 また作品上映は、『のび太の恐竜』から2009年公開の『新・のび太の宇宙開拓史』と年代順になっているのもうれしい配慮だ。もし、順番に観れば『ドラえもん』映画の時代の移り変わりや作品の変化も掴めそうだ。

 神保町シアターは、出版社である小学館と吉本興業が共同事業として運営している。小学館が本社を構える神保町界隈の映画文化を盛り上げることを目指している。
 2007年7月にオープンし、様々企画上映に取り組んでいる。これまでは往年の日本映画が多かったが、国民的なキャラクター『ドラえもん』を取り上げる。
画像: (c)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

神保町シアター /http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/
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