舞台に登壇したのは、日本語版で主人公の少年 マックスの声を担当した加藤清史郎くん。今回は、映画の中のマックスと同様に、かいじゅうのコスチュームと王冠を被った「かいじゅうの王様スタイル」で現れ劇場を大きく沸かせた。

清史郎くんは冒頭で、「僕の吹き替えはどうだったでしょうか?今日は来てくれて本当にありがとうございました。」と挨拶。そして、今回の吹き替え版のアフレコ収録について聞かれると「叫ぶところがあって難しかったけど、すごく楽しかったです。犬の鳴き声が上手になりました(笑)」と楽しいコメントで答えた。
また、写真撮影の際は、「ガオーッ!」とポーズをとるなどファンサービスも満載で、明るい清史郎くんの姿に大盛況となった。最後は、「今日は皆さんにお会いできて、僕はすごくうれしいです。」と締めくくった。
「かいじゅうたちのいるところ」は、いたずら好きで少しわがままな主人公の少年マックスが、家族とケンカして家を飛びだしてかいじゅうたちの住む島に辿り着く話。マックスは、不思議な島で様々な体験をする。そして、最後には心を動かされる結末が訪れる。
原作の絵本は世界で2000万部を販売した大ベストセラー、20世紀最高の絵本のひとつともされている。何十年もの間、多くの人の心に刻まれた作品がいま映像となって動き出す。吹き替え版は、もちろん清史郎くんに声も、作品づくりを支える。

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丸の内ルーブル他全国大ヒット上映中
[吹き替え版同時公開]
ワーナー・ブラザース映画配給
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