サンフランスコでSAMURAIテーマにマンガとアニメの展覧会開催 | アニメ!アニメ!

サンフランスコでSAMURAIテーマにマンガとアニメの展覧会開催

 米国・サンフランスコにあるカートゥーン美術館(The Cartoon Art Museum)は1月16日から5月2日まで、「侍(SAMURAI)」をテーマにした日本のマンガとアニメの特別展を開催する。「刀のドローイング:マンガとアニメの中の侍(DRAWING THE SWORD: SAMURAI IN MANGA AND

ニュース
 米国・サンフランスコにあるカートゥーン美術館(The Cartoon Art Museum)は1月16日から5月2日まで、「侍(SAMURAI)」をテーマにした日本のマンガとアニメの特別展を開催する。「刀のドローイング:マンガとアニメの中の侍(DRAWING THE SWORD: SAMURAI IN MANGA AND ANIME)」と題された企画展覧会を開催する。
 展覧会は美術館が年に7回開く特別企画のひとつで、メインギャラリーを利用した大掛かりなものとなる。マルティメディア分野を専門とするインディペンデントのキュレーター ジュアン・ベルムデスさんがオーガナイズする。

 展覧会ではマンガやアニメのビジュアル面だけでなく、文化的な側面に光をあてる。マンガとアニメのアートを通してグローバリゼーションをはじめとする社会的な問題を提示する。さらに、ファインアートとポップカルチャーのつながりも示す。
 企画展は副題で過去を映し出し、秘話を明らかにするとしており、マンガとアニメの多面的な考え方がテーマなりそうだ。

 こうしたテーマに基づいて美術館に展示されるのは、江戸時代の浮世絵からアニメ作品の原画・セル画、さらにオリジナルのマンガ原稿まで幅広い資料だ。作品制作のオリジナルを見ることで、より理解を深める狙いがあるとみられる。
 企画展で取り上げる作品は、『アフロサムライ』、『Bleach』、『新世紀エヴァンゲリオン』、『機動戦士ガンダム』、『るろう剣心』、『サムライ・チャンプルー』、『子連れ狼』を挙げている。時代物作品だけでなく、剣劇から影響を受けた様々なかたちの作品を紹介する。
 さらに『サムライジャック』や『兎用心棒』、『ウルヴァリン』のタイトルも挙げる。米国の作品の中に現れた侍のイメージにも焦点をあてた興味深いものとなる。
美術館は火曜日と祝日が休館日、11時から17時までオープンする。入場料は大人6ドル、学生と高齢者が4ドル、子供は2ドルである。

 カートゥーン美術館は、コミックスやアニメーション、カートゥーンの盛んな米国でも数少ないこの分野の専門美術館である。1984年に愛好家たちが自らのコレクションを持ち寄り設立された。1987年にはスヌーピー(『ピーナッツ』のキャラクター)で知られるチャールズ・シュルツさんの寄付によって、サンフランスコの美術館を建設した。
 5つの展示室と研究所と共に、6000点にも及ぶカートゥーンやアニメーションの原画などのコレクションで知られている。美術館の研究領域には、カートゥーンやコミックス、グラフィックノベルのほか日本のアニメも挙げている。

カートゥーン美術館(The Cartoon Art Museum) /http://cartoonart.org/visit/

/「刀のドローイング:マンガとアニメの中の侍
(DRAWING THE SWORD: SAMURAI IN MANGA AND ANIME)」
《animeanime》
【注目の記事】[PR]
【注目の記事】[PR]

特集