自分の車のボディーを人気アニメやゲームのキャラクターで演出することで注目を集める「痛車」。この痛車の愛好者とそれを制作する企業・クリエイターを結ぶ一風変わったポータルサイト「痛車インフォメーション」が、1月15日にオープンした。 痛車とはアニメやゲーム、マンガなどのキャラクターなどをペインティングした自動車のことで、その個性的なスタイルを「痛い」車と自虐的に表現する言葉が定着した。その言葉とは裏腹に、近年マニアなファンの間で人気を集めている。 最近は着脱可能なシールでより手軽に楽しむことも出来る。また、自動車だけでなく自動二輪車や自転車、そして自動車模型まで楽しみ方も広がっている。 「痛車インフォメーション」は、こうしたなか痛車を制作できる自動車工場や印刷会社などの情報をまとめたサイトとして登場した。サイトを運営するのは京都市でモバイル向けのコンテンツを開発するベンチャー企業株式会社MyBSである。 これまでも痛車の情報サイトはあったが、企業やクリエイターを中心としたものはなかった。MyBSによれば、「痛車インフォメーション」はこうした情報を提供することで痛車を作りたいユーザーのニーズに応える。2009年12月7日より仮オープンしていたが、このほど本格的な展開をスタートする。 サイトは各企業とクリエイターのサイト紹介とリンクから構成されており、様々な単語から企業検索を行える。掲載サイト数は現在24 サイトとなっており、今後も増やしたいとしている。未だ衰える気配のない痛車ブームを支える情報提供サイトを目指すことになりそうだ。痛車インフォメーション /http://www.tsukuritai.info/
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