バンダイチャンネル 「ガンダムUC」のPSS配信価格発表 | アニメ!アニメ!

バンダイチャンネル 「ガンダムUC」のPSS配信価格発表

 バンダイナムコグループのインターネット映像事業会社バンダイチャンネルは、かねてより明らかにしていたPlayStationStore(PSS)での『機動戦士ガンダムUC』の配信サービスの詳細を発表した。
2010年2月20日より第1話およそ60分のダウンロードレンタル型の配信を行

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pssgugamuc.jpg バンダイナムコグループのインターネット映像事業会社バンダイチャンネルは、かねてより明らかにしていたPlayStationStore(PSS)での『機動戦士ガンダムUC』の配信サービスの詳細を発表した。
2010年2月20日より第1話およそ60分のダウンロードレンタル型の配信を行う。価格はHD画質で税込み1000円、SD画質で700円とする。購入後30日ダウンロードを行って機器に保存が可能となり、再生後、転送後は72時間の視聴が可能となる。
 PSSはソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンが、ゲーム機プレイステーション3(PS3)とプレイステーション・ポータブル(PSS)向けに行っている映像配信サービスである。現在、コンテンツの充実、強化を進めている。来年春に向けたPSSの目玉作品となりそうだ。

 『機動戦士ガンダムUC』は、国民的な知名度を誇るアニメシリーズの最新作、また人気の高い宇宙世紀の世界を舞台にする。1話60分、全6話を予定し、バンダイナムコグループが大型作品として力を入れている。
 作品のリリースにあたっては、これまでのテレビアニメやOVAと異なるマーケティング戦略が取られ、ビジネス面でも大きな関心を呼んでいる。PSSでの配信もそのひとつである。

 映画の初公開は2010年2月20日からのPSS配信のほか、同日から2週間限定で全国5都市にて行う劇場上映イベント・プレミアレビュー、そしてその劇場で行われるBlu-Ray Disc(BD)1巻の限定発売となる。BDの一般発売は3月12日となっているため、およそ1ヶ月近くは、PSSの利用者と劇場来場者にのみが鑑賞可能となる。
 HD画質で1000円、SD画質で700円というやや強きの価格設定も、こうしたレア感、限定感を踏まえたものと言えるだろう。イベント上映も含めて、大きな話題を呼ぶに違いない。

 バンダイチャンネルは、今後も版権元や提携配信会社とのパートナーシップにより、顧客満足の高い配信企画や視聴スタイルを実現するとしている。『ガンダムUC』はその試金石となる。
 また、PSSでは、『機動戦士ガンダムUC』の配信開始に合わせて、現在、過去の『ガンダム』シリーズのラインナップを強化している。旧作と合わせて本作を楽しむことを提案する。
画像: (c)創通・サンライズ

「機動戦士ガンダムUC」公式サイト:
/http://www.gundam-unicorn.net/

「機動戦士ガンダムUC」配信
配信開始日:  2010年2月2日(土)より
本作品・第1話(本編約60分)を配信
※第2話以降の配信開始日は、順次公式サイト等で告知。
配信機器:  PS3「プレイステーション 3」、PSP「プレイステーション・ポータブル」
配信形態: ダウンロード型レンタル方式
購入後30日間は機器に保有可能、再生後または転送後は72 時間視聴が可能。
視聴価格: HD画質 1000 円(税込)/SD画質 700 円(税込)
《animeanime》
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