こちらはプロダクション I.Gとの共同製作を発表したSTORM LIONのブース。
展示されている作品は、日本のアニメ、マンガよりむしろアメコミに近い感じだ。共同製作作品「TITAN RAIN」も、そうしたカラーの影響を取り入れることになりそうだ。

■CHUANG YIは、今回の出展では数少ないマンガ出版社。
何語のマンガが売られているのか気になったが、前列が中国語、後列が英語とコーナーを区切っていた。両コーナーとも客がおり、多言語国家の一面を垣間見た感じだ。
並べられているマンガは日本と同様、ジャンプ系のマンガに勢いがある。

■現地の大物ブロガーが起業した会社Miraiと日本のコトブキヤがコラボレーションしたアキバカルチャーの専門ブランド「OTACOOL」。
取り扱い商品は日本の感性とほとんど変わらない。
アジア地域のアキバカルチャー ビジネス化への積極性を感じさせるものである。

アニメフェスティバル・アジア(AFA)2009 /http://www.afa09.com/
11月21日、22日
サンテック・シンガポール国際会議展示場開催