1892年、パリのグレヴァン博物館でエミール・レイノーがアニメーションを世界初公開した。国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)は、公開された10月28日を国際アニメーションデーと定め、その前後に例年各国でアニメーションに関する催事を実施している。 それに倣い日本支部のASIFA-JAPANも、2005年から国際アニメーションデーに伴う催事を開始した。国内では今年で5回目となる国際アニメーションデー2009は、東京と広島で開催される。 東京は、29日に杉並芸術会館の座・高円寺2で行われる。ASIFA-JAPAN所属作家の作品やこれまでの広島国際アニメーションフェスティバルの受賞作品のほか、クロアチアや韓国の最新作品が上映される。 広島は、28日と11月3日に中区基町の映像文化ライブラリーで上映を行う。このほか18日から11月29日の各日に市内8箇所の公民館でも上映される。こちらは上映前にパラパラアニメーション教室も行われる。 ASIFAとASIFA-JAPANで会長を務める木下小夜子氏は、広島国際アニメーションフェスティバルのディレクターでもある。木下氏は9月20日に京都国際マンガミュージアムで「広島国際アニメーションフェスティバル ―25年の軌跡―」と題した上映と講演を行っていた。 なお、次回の第13回広島国際アニメーションフェスティバルの開催日程も決定している。会期は来年の8月7日から11日までを予定している。【真狩祐志】国際アニメーションデー /http://www.asifa.jp/当サイトの関連記事/国際アニメーションデー世界同時企画 日本は京都・広島で
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