「青い文学」マッドハウス制作 マンガ家、若手クリエイターがコラボ | アニメ!アニメ!

「青い文学」マッドハウス制作 マンガ家、若手クリエイターがコラボ

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 10月10日より日本テレビ系放映される新作テレビアニメ『青い文学 シリーズ』の作品一覧とスタッフが公開された。『青い文学 シリーズ』は、太宰治、夏目漱石、芥川龍之介、坂口安吾など、明治から昭和初期の文豪小説をテレビアニメにするものだ。
 シリーズは全12話、『人間失格』から『こころ』、『蜘蛛の糸』など、教科書や文学全集でもお馴染みの作品から構成される。各エピソードは全1話から全4話までイレギュラーなかたちでとなっており、これまでにない試みである。
 この異なる作品群をひとつの番組にまとめあげるのは、人気俳優の堺雅人さん。堺雅人さんはナビゲーターとして、毎回番組に登場する。

 アニメ制作は『時をかける少女』や『パプリカ』など、ハイクオリティーの数々の作品で知られるマッドハウスが手掛ける。時代の最先端を走るアニメスタジオが、古典となった小説を現代に蘇らせる挑戦的な企画である。
 また、今回のアニメ化では、各作品に登場するキャラクターの原案を人気マンガ家たちが行うのも話題となる。『人間失格』と『こころ』を『DEATH NOTE』や『バクマン。』の小畑健さん、『桜の森の満開の下』、『蜘蛛の糸』、『地獄変』を『BLEACH』の久保帯人さんが手掛ける。『走れメロス』のキャラ原案には、『テニスの王子様』の許斐剛さんが参加する。

 各話ごとに異なるスタッフも、注目される。監督陣には次世代のアニメづくりを支えるマッドハウスの演出陣らが中心に名前を連ねる。シリーズ最長の全4話で構成される『人間失格』には、『NANA』の監督で知られる浅香守生さん、『桜の森の満開の下』の荒木哲郎監督は『DEATH NOTE』や『黒塚』で存在感を確かにした次世代のアニメ監督である。
 さらに『魍魎の匣』の中村亮介監督やいしづかあつこさん、宮繁之さんなど期待の若手の競演となる。『青い文学 シリーズ』は、これまでにない枠組みのなかでクリエイター重視の作品づくりが伺える新作テレビアニメとなっている。

『青い文学 シリーズ』 /http://www.ntv.co.jp/bungaku/

原作: 太宰治「人間失格」 全4話 
キャラクター原案 小畑健
監督: 浅香守生  脚本: 鈴木 智
キャラクターデザイン: 筱 雅律 
絵コンテ: 浅香守生/鶴岡耕次郎/高橋敦史

原作: 坂口安吾「桜の森の満開の下」 全2話
キャラクター原案  久保帯人
監督 絵コンテ: 荒木哲郎  脚本: 飯塚 健 
キャラクターデザイン: 香月邦夫

原作: 夏目漱石「こころ」 全2話 
キャラクター原案 小畑健
監督/キャラクターデザイン/絵コンテ: 宮繁之 脚本:阿部美佳

原作: 太宰治「走れメロス」 全2話 
キャラクター原案 許斐剛
監督: 中村亮介 脚本: 川嶋澄乃
キャラクターデザイン: 細居美恵子 絵コンテ: 中村亮介

原作: 芥川龍之介「蜘蛛の糸」 全1話 
キャラクター原案 久保帯人
監督: いしづかあつこ 脚本:小林雄次/いしづかあつこ
キャラクターデザイン:兼森義則 
絵コンテ:いしづかあつこ/渡邊こと乃

原作: 芥川龍之介「地獄変」 全1話 
キャラクター原案 久保帯人
監督: いしづかあつこ 脚本: 小林雄次/いしづかあつこ
キャラクターデザイン: 兼森義則 
絵コンテ: 兼森義則/いしづかあつこ/西田正義
《animeanime》
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