東映アニメーションは、10月13日から新番組『怪談レストラン』の放映スタートすることを発表した。『怪談レストラン』は新テレビアニメシリーズとして、テレビ朝日系で毎週火曜日19時半から放送される。 同名の原作は1996年から発刊をされ、シリーズ累計700万部を超えるベストセラーとして知られる。地上波テレビのゴールデンタイムに新たに登場する意欲作だ。 『怪談レストラン』は小中学生に向けた会談シリーズで、日本の民話や学校伝承、さらに世界各地の伝説なども取り入れる。作家松谷みよ子さんが責任編集を務め、童心社が刊行しているが、その巻数は既に50巻を超える。 原作エピソードの豊富さは、アニメ化向けの作品とも言えそうだ。また、『怪談レストラン』は学校図書の定番といわれるほど、小中学生に一般的な作品である。アニメでも原作同様に、こうした層からの幅広い人気獲得を目指す。 今回の発表で、東映アニメは番組のユニークな構成も明らかにしている。全体は3部構成とし、番組のタイトルにちなみ1本目から3本目までを「前菜」、「メイン」、「デザート」と位置づける。 それぞれが独立した3本の怪談となる。「前菜」と「メイン」は主人公の大空アコたちを中心とする奇妙な出来事やクラスメート・ショウが集めてきた世界各地の怪談などになる。 3本目の「デザート」は、主人公たちが百物語の形式で、短編の怪談を語る。こちらはショートアニメのかたちとなる。番組をレストランとすることで、異なるかたちのエピソードをバランスよく盛り込む。アニメ『怪談レストラン』 /http://www.toei-anim.co.jp/tv/kaidan_restaurant/東映アニメーション /http://www.toei-anim.co.jp/
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