アンパンマン第21作「だだんだんとふたごの星」 7月4日より公開 | アニメ!アニメ!

アンパンマン第21作「だだんだんとふたごの星」 7月4日より公開

 アニメ『アンパンマン』の劇場版『それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星』が、7月4日から全国ロードショーとなる。
 監督は『トランスフォーマー スーパーリンク』、『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION』などの川越淳さん、脚本に

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TMSanpan.jpg アニメ『アンパンマン』の劇場版『それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星』が、7月4日から全国ロードショーとなる。
 監督は『トランスフォーマー スーパーリンク』、『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION』などの川越淳さん、脚本には『それいけ!アンパンマン てのひらを太陽に』などの藤田伸三さんを迎える。
 アニメ制作のトムス・エンタテインメント、日本テレビ放送網、バップ、フレーベル館、やなせスタジオなどが製作委員会に参加する。また、矢野博之監督による『ばいきんまんvs バイキンマン!?』を同時上映する。

 作品は昨年、映画・テレビ化20年を迎えたシリーズの第21作目である。シリーズの映画興行は例年の期間中の興収が5億円以下と比較的小規模な公開にとどまっている。そうしたこともあり作品は、他の大型映画の陰にやや隠れがちである。
 しかし、子供料金が中心となっていることもあり、実際の人気は目で見える興収では計れない部分がある。また、『アンパンマン』は、幼児を中心に圧倒的な知名度を誇っている。安定的な人気の維持が、21作品も続く長編劇場アニメ制作の秘密となっている。

 今回は原作者のやなせたかしさんお気に入りロボットキャラクター「だだんだん」が、よりパワーアップして「ジャイアントだだんだん」として登場する。映画では、子供たちに向けてアンパンマンのテーマである「愛と勇気」と共に、団結すること、相手を信じることの大切さを描くという。
 TV シリーズでお馴染みの声優陣に加えて、星の妖精キララとキラリ役をスザンヌとマーガリンの姉妹が共演、さらにふたりの母であるキャサリンがキャストとして参加する。日本テレビアナウンサー藤井恒久さんも登場し、劇場版ながらの魅力も訴える。

画像: (c)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV 
(c)やなせたかし/アンパンマン製作委員会

劇場版『それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星』
公式サイト /http://anpanman.jp/movie2009/
《animeanime》
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