実写版「ベン10」 8月に日本初放映 CNの目玉番組に | アニメ!アニメ!

実写版「ベン10」 8月に日本初放映 CNの目玉番組に

ニュース

 国内大手アニメーションチャンネルのカートゥーンネットワークは、8月の目玉番組として実写版『ベン10』を日本で放映する。これは2007年秋に米国の同局で放映された『ベン10:時との戦い』で、今回が日本公開となる。
 およそ1時間半のテレビ映画が、8月7日の14時から15時半と19時から20時半、9日の7時半から9時、17時半から19時と合計4回放送される。米国を中心に世界的に人気の高い『ベン10』の初の実写化作品として話題を呼んだだけに注目だ。

 『ベン10』は2005年から米国のカートゥーンネットワークで放映が始まった人気のテレビアニメーションシリーズだ。10種類のヒーローに偶然変身できるようになった主人公ベンの活躍を描くSFアドベンチャーである。
 カートゥーンの大物プロデューサー サム・レジスターが関わっており、米国の伝統的なコミックス・ヒーローや日本アニメ的な小道具のギミックなどの影響がみられる。作品は放映直後から大人気となり、北米での玩具展開をバンダイが行っていることでも知られる。

 番組は日本でも2007年からカートゥーンネットワーク、2008年からはBSイレブンでも放送をしている。カートゥーンネットワークの主要番組のひとつである。
 『ベン10:時との戦い』は、そうした中で実写版スペシャルとして制作され、米国カートゥーンネットワークで記録的な視聴率を獲得した。既に実写版第2作の制作も決定しており、今後のより本格的な実写シリーズ、劇場映画もファンから期待されている。今回こうした話題作が夏休みの目玉となる。

 カートゥーンネットワークは、この他にも夏休みに目玉作品を予定している。8月7日、15日深夜の『ジャングル ビート』は、ジャングルで生活する動物や昆虫を主人公にしたCGのショートアニメーション。
 番組の制作はアフリカの真ん中ジンバブエで行われている。今回は各話5分の短編アニメーションをまとめて1時間半紹介する。高所恐怖症のキリン”や花粉アレルギーのミツバチなどユニークなキャラクターたちがたくさん登場する。

 日本の短編アニメーションでも名作が放映される。こちらは8月21日と29日の深夜を予定。日本の実験アニメーションの先駆者である久里洋二さん特集「久里洋二作品集」だ。1960年に制作された『切手の幻想』や、1977年に大阪万博で紹介された『漫画』などおよそ1時間で7本をプログラムする。
 久里洋二作品集は、通常のエンタテイメント作品だけでない幅広いアニメーションを紹介したいと言うカートゥーンネットワークのあまり知られていない一面が表れている。さらに幼児に人気の『きかんしゃトーマス』新シリーズや手塚治虫原作の『ユニコ 魔法の島へ』など、同局のラインアップは多彩だ。

カートゥーンネットワーク /http://www.cartoon.co.jp/
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

特集