主人公滝沢朗もそのひとりNo-09であるこのセレソン達は、Mr.OUTSIDE なる人物によって選ばれた12 人の日本代表である。そして何でも願いが叶うノブレス携帯により「この国を正しき方向へ導く」という任務を強制的に課せられている。
このセレソンは、No-04が刑事近藤勇誠、No-05は医者の火浦元、No-01は企業エリートの物部大、現在登場する唯一の女性セレソンNo-11白鳥・D・黒羽はモデル事務所の社長で謎に満ちた美女である。
そして、先週放送された第9話「ハカナ過ギタ男」には、ミサイル犯であったこと判ったセレソンNo-10 結城亮が登場した。これに滝沢を含めても、12人いるはずのセレソンのうち6人しか番組に登場していない。
6月11日に放映される第10話『誰が滝沢朗を殺したか』では、7人目のセレソンが登場する。No-02 辻 仁太郎である。No-10 結城亮と共に物語の鍵を握ることになる人物だ。
しかし、最終回までに残り2話、滝沢の正体は? 滝沢の記憶は戻るのか? そしてまだ登場していないセレソンは一体誰で、どこで何をしているのか?最終回まで全く目が離せない状況だ。
またこうした中、このふたりのセレソンを演じる結城亮役の森田成一さんと、辻仁太郎役遊佐浩二さんからの公式コメントが届けられている。番組が最終回に向かうなか、出演陣の意気込みも大きい。
『東のエデン』公式サイト /http://www.juiz.jp
セレソンNo-10 結城 亮(ゆうき・りょう) CV:森田成一
「魅了されています!『東のエデン』は“ノンフィクションなフィクション作品”。現代社会が蓄積・内包している問題を露わにし、起こってもおかしくないリアルを描いています。この先は劇場でということになりますが、一体どうなるのか?非楽しみにしていて下さい!」

(c)東のエデン製作委員会
セレソンNo-2 辻 仁太郎(つじ・じんたろう) CV:遊佐浩二
「辻は不思議な人物です。何を考えているのでしょう。その行動に対しての僕の感想は「?」と「!?」でした。皆さんはどう思われるのか、僕も楽しみです。」

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