フジテレビ開局50周年記念作品として、同局とプロダクション I.Gが製作する『ホッタラケの島～遥と魔法の鏡～』が、8月22日に全国東宝系で公開される。フル3Dアニメで制作されたこの夏期待の大作である。しかし、作品の内容はこれまであまり多くを公開しておらず、秘密のベールに包まれた部分も多い。この映画の魅力の一端が、6月6日21時からフジテレビで放映される土曜プレミアで紹介される。
土曜プレミアの番組内で、『ホッタラケの島』の最新情報が流される予定だ。最新の映像のほか、これまで一般には未公開であった新たな情報も含まれるとされており、目が離せない。
6月6日の土曜プレミアは、アンジェリーナ・ジョリー主演のアクションムービー『トゥームレイダー』を放送。人気映画の放送と共に、この夏の注目映画がピックアップされる。
『ホッタラケの島～遥と魔法の鏡～』は、国内ではまだ数が少ない3Ｄアニメーションで全編にわたって映像を作っている。日本の劇場アニメの新たな挑戦としても注目を浴びている。
アニメ制作は『イノセンス』や『スカイ・クロラ』などのハイクオリティな映像で定評があるプロダクション I.Gが行なう。監督は『砂時計』などの佐藤信介さん、脚本には佐藤信介さんと安達寛高さんが手掛ける。
今回は、エッジの利いたSF作品から一転して、冒険とファンタジーの世界を描きだす。昔、大切にしていたものを人知れず持ち去ってしまう「ホッタラケの島」に迷い込んだ主人公 遥の不思議な経験がプロダクション I.Gのスタッフによって実現する。
画像: (c)2009 フジテレビジョン/ProductionI.G/電通
『ホッタラケの島～遥と魔法の鏡～』
/http://www.hottarake.jp/index.html
2009年8月22日(土)ロードショー
土曜プレミアム /http://www.fujitv.co.jp/b_hp/premium/index.html
