中央線の各駅が個性豊かなイケメンとして登場することで話題を呼んだ『ミラクル☆トレイン』が、6月3日から新たな展開遂げる。これまでの中央線に加えて、大江戸線が新たにコンテンツとしてスタートした。 中央線と同様に、イケメンキャラクターとして変身した主要各駅がコミックとノベルとなる。大江戸版コミックスは、6月3日から『ミラクル☆トレイン』オフィシャルサイトで連載を開始している。さらに大江戸版ノベルは、6月15日より同じくオフィシャルサイトで連載をスタートする予定である。 今回登場するキャラクターは、数多い大江戸線の駅から選ばれた5人である。六本木駅を代表する「六本木史」、都庁前はそのままずばり「都庁 前(さき)」、月島駅は「月島十六夜」、汐留駅は「汐留行」。いずれの性格も、それぞれの駅と土地を反映している。 例えば主人公六本木史は、外見は爽やかIT系だが尊敬する人は乃木希典、一直線な性格でファッションレベルが高い。さらに夜になると少し性格が変わるなどなど、街の特長を知っていれば思わず微笑む設定ばかりだ。 さらに4つの駅にプラス新宿駅も加わる。新宿と言えば、既に中央線版でもナンパなキャラクター新宿慎太郎がいるが、今回は中央線の慎太郎とは別キャラクターの新宿凛太郎。性格もよく似た慎太郎の双子の弟という設定である。 キャラクター原案は中央線と同様甲斐智久さん、コンテンツは.east caféさん、作画は ほづみりやさんが担当する。 中央線では豪華声優陣も注目されたが、大江戸線ではまだ発表されていない。続々公開予定の設定と同様に、今後の発表を待つことになりそうだ。 『ミラクル☆トレイン』は、今年3月にスタートしたプロジェクトだ。駅を美形男子に擬人化し、萌えと鉄の融合をコンセプトとしている。ウェブ発でコミックとノベルで、オリジナルコンテンツを展開する。 既に中央線のアニメ化も発表されており、これまでにないスタイルのメディアミックスだ。早くも勢力拡大に着手した、『ミラクル☆トレイン』の今後の展開が注目である。画像: (C)Miracle Train Project『ミラクル☆トレイン』オフィシャルサイト /http://miracletrain.jp/ (C)Miracle Train Project ↑とくがわ「ミラクル☆トレイン」にいつのまにか棲みついている黒柴。様々なカラーバリエーションがある。 (C)Miracle Train Project当サイトの関連記事/イケメン化した中央線各駅がアニメになる 「ミラクル☆トレイン」/中央線各駅が擬人化 豪華声優陣のイケメン5人組みで大展開
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