ロボット大集合 魂ネイション2009開催 「真マジンガー」製作発表会も | アニメ!アニメ!

ロボット大集合 魂ネイション2009開催 「真マジンガー」製作発表会も

イベント・レポート

 3月26日から東京・秋葉原のUDX AKIBA_SQUAREで、「ロボット大集合」をテーマに大型イベント「TAMASHII NATION 2009(魂ネイション2009)」が開催される。TAMASHII NATION 2009は、バンダイ・コレクターズ事業部が、コレクターズ向けトイのラインナップを一同に紹介する大連合スペシャルイベントである。
 会場にはロボットアニメの玩具商品を中心に、ガンダムシリーズなど数々の商品が紹介されている。今回は特にロボットがテーマであることから、バンダイが長年にわたり開発・発売してきた超合金がフォーカスされている。新商品だけでなく懐かしい商品も数多く飾られ、来場者の人気を集めていた。

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          カトキハジメさんの仕事場が再現されている

 そうした中で一番注目を浴びたのは、このTAMASHII NATION 2009に合わせて行なわれた「URBAN MARTERIAL CHOGOKIN マジンガーZ」のお披露目である。URBAN MARTERIAL CHOGOKIN マジンガーZは、超合金生誕35周年とおよそ35年ぶりに『マジンガーZ』がTVアニメ化されるのを記念して制作されたものだ。
 全高60センチメートル、最先端の高級素材を利用したモデルは、ひとつひとつ職人により丁寧に仕上げが行なわれている。それだけに完全受注生産される商品の価格は税込み200万円だ。この商品は、『マジンガーZ』の原作者永井豪さんとバンダイの上野和典社長により紹介された。

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 200万円というと価格は驚きの価格である。しかし、挨拶に立ったバンダイの上野和典社長によれば、通常は玩具に使われないチタンやカーボンをふんだんに使っているため、採算度外視の商品である。ある意味お買い得?でもある商品なのだ。
 「URBAN MARTERIAL CHOGOKIN マジンガーZ」が実際に売れるかどうかが不明だが、この商品企画が、バンダイのコレクターズ事業部の持てる力を結集した偉大なフラッグシップであることは間違いない。なぜなら『マジンガーZ』は、コレクターズ事業部の得意とするロボットアニメ関連商品、そして超合金の源にあたるからだ。

 バンダイのコレクターズ事業部は、昨年春に誕生してほぼ1年、年齢の高い客層に向けてコレクター玩具を提供している。上野社長によれば事業部の業績も比較的順調とのことだ。特に、独立事業部化に合わせてリニューアルされた「魂ウェブ」サイトのアクセス数は、以前の2倍に増えたという。
 上野社長は今後もコレクター向けで、益々、市場を活性化したいと述べた。さらに、海外向けのコレクターユーザーも強化したいとし、昨年は米国サンディエゴのコミコンに初めて参加したことなどの新たな取り組みも紹介した。

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 25日には、4月4日から始まるテレビアニメ『真マジンガーZ 衝撃!Z編』の製作発表会も行われた。ここでは永井豪さんが再び登場したほか、プロデューサーの南善長さん、兜甲児役の赤羽根健治さん、エンディング「Brand new world」を歌う麻生夏子さんが登壇した。
 永井豪さんは、「『マジンガーZ』は、正義を信じて邁進する少年という王道が世界中に受け入れられた。最近は海外に行くとどこでも新しいマジンガーはまだなのかと聞かれたが、やっと新しい作品が誕生した。」と喜びを語った。

 南善長プロデューサーは、「とりあえず1話を観てください。1話がとんでもないことになっています。判る人には、どんな作品になるのか判ります。判らない人には何が起きているか判らないかもしれません。」と、大きな自信とともに不思議なメッセージを残した。
 赤羽根健治さんは、「アフレコは和気藹々と盛り上がっています。そして、みんなで1話の試写を観てオオッーと驚きました。」とこちらも1話の凄さを力説した。
 『マジンガー』の歌を歌うと言って父親に喜ばれたという麻生夏子さんは、「こんな素敵な作品に関われてうれしいです。しかも、それがソロデビューですから」と話した。

「魂ウェブ」 /http://www.tamashii.jp/
『真マジンガーZ 衝撃!Z編』 公式サイト /http://www.shin-mazinger.com/

バンダイ /http://www.bandai.co.jp/
《animeanime》
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