「I am xxx」は日本語版だけでなく、中国や台湾、香港などアジア各国10カ国でも主題歌として採用される。アジアの広い地域でGLAYの曲が、作品のメッセージを送り出すことになる。さらに「I am xxx」は、全世界バージョンでの採用も検討されている。
今回の主題歌決定は、映画のプロデューサーであるビル・コンさんが、作品の世界観を表すアーティストを検討するなか決断した。コンさんは主題歌を決定するなか日本だけでなくアジアの多くのアーティストの楽曲を検討した。そうした過程の中からGLAYの曲が挙がった。
一方、GLAYのメンバーであるTAKUROさんは、『BLOOD THE LAST VAMPIRE』の大ファンだった。そうしたこともあり、ビル・コンさんから申し出があった際に、快諾しこのコラボレーションが実現した。
TAKUROさんは、今回主人公サヤをモチーフに、前向きで疾走感のある楽曲「I am xxx」を書き下ろした。「I am xxx」のシングルリリースは、映画の公開直前となる5月25日に行われる。映画の盛り上げにも一役買う。
今回の主題歌についてGLAYは、「映画の世界観にGLAYの新たな魅力を引き出してもらいました。
今までのGLAYのどの曲とも違う重く暗いサウンドは、この映画の主人公の持つ、悲しい運命の心の叫びをイメージして作り上げました。」と作品世界とのコラボレーションを話す。
『ラスト・ブラッド』 公式サイト
/http://www. lastblood.asmik-ace.co.jp

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