一条ゆかり原作「プライド」完成披露記者会見 女の戦い始まる | アニメ!アニメ!

一条ゆかり原作「プライド」完成披露記者会見 女の戦い始まる

ニュース 映画/ドラマ

 少女マンガの巨匠である一条ゆかりさんの作品を初めて映画化する『プライド』が、2009年1月17日に全国公開される。この全国公開に先駆けた完成披露試写会と記者会見が、11月20日に、東京・港区のスペースFS汐留で行われた。
 記者会見には2人のヒロインである史緒役のステファニーさんと萌役の満島ひかりさん、それに2人と関わることになるレコード会社の副社長神野隆役の及川光博さんが登壇した。さらに、原作者の一条ゆかりさん、金子修介監督も登場する豪華なものとなった。

          pride-main.jpg
          (c)2008プライド製作委員会

 一条ゆかりさんは、「自分の漫画がキャラになってセリフを言うと、恥ずかしくなりますけれども、誰もが楽しめる作品。面白かったです。家で『プライド』の神野を書いていたら、テレビドラマ「白い巨塔」にミッチーがでていて、漫画とテレビを見返してしまうくらい、そっくりだと思っていました」と映画の作品と配役に満足の様子だった。
 映画の制作にあたっては、「とにかく、映画化される時はお金かけてケチらないで!豪華にして!といって、やってもらいました」と笑う。原作通りの華麗な舞台づくりにこだわった。

 また、金子監督は今回の作品について「漫画のフィーリングを映画にするのは得意ですが、演出に苦労しました」という。そして「一条先生のご要望どおり、セットも衣裳も豪華絢爛です」と映画の舞台に期待を持たせる発言となった。
 作品については、「ガメラやゴジラと比べても、女のバトルは近いところがありまして・・・。怪獣映画のように、どうためて登場させるかを考えました。『プライド』も、2人のモンスターが戦っています」と自身の過去に監督した怪獣映画に匹敵する?バトルシーンの面白さを紹介した。

          pride-sub1.JPG
          (c)2008プライド製作委員会

 そのバトルを繰り広げるステファニーさんは、「今回は演技が初めてでプレッシャーばかり。でもみんなに見てもらいたいです。つばのシーンを演じた後に、満島ひかりちゃんに「ステファニーむかつく!」と言われたのは、嬉しかったです」とバトルシーンの出来に満足のようだ。
 もう一方の満島ひかりさんは、「原作も好きで読んでいました。私の演じた萌とは、性格が近いから頑張りました。普段は仲いいけど、撮影中はむかつきました。衣裳が見所ですが、私は貧乏な役どころなので・・・(笑)」と演技に相当入れ込んだ様子だ。
 そうした2人を見守る及川光博さんは、「『プライド』で描かれる女のバトルは、見ていてハラハラしました。僕の周りでは良くあることですけどね(笑)。高島礼子さん扮する菜都子ママに個室でお酌されるシーンは、光栄でした。お水でしたけど」と語った。

 映画は一条ゆかりさん原作、さらに『デスノート』シリーズの金子修介監督の最新作と見所も多い。育ちも性格も違う2人がお互いのプライドをかけて、歌と恋を競う『プライド』が、2009年の年明けの大きな話題を呼びそうだ。

プライド 公式サイト /http://www.pride-movie.jp/
2009年1月17日、丸の内TOEI(2)ほか、全国ロードショー

原作: 一条ゆかり (「プライド」 集英社 コーラス連載)
出演: ステファニー/満島ひかり/渡辺大/高島礼子/及川光博/由紀さおり/キムラ緑子/五大路子/ジョン・カビラ/黒川智花/新山千春/長門裕之
監督: 金子修介
脚本: 高橋美幸/伊藤秀裕
制作: エクセレントフィルムズ
製作: プライド製作委員会
配給: ヘキサゴン・ピクチャーズ+シナジー
宣伝: アステア 
2008/日本/35mm/カラー/ビスタサイズ/ドルビーSR/上映時間126分
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

特集