ゴンゾロッソが開発する大型オンラインロールプレイングゲーム『ドルアーガの塔 ~the Recovery of BABYLIM~』が本格オープンを目指して、一般ユーザーを対象にした機能テストのテスター募集を11月30日に開始する。 機能テストは12月14日から16日までの3日間行われ、1000名限定でテスターとなる。『ドルアーガの塔』公式サイトで、11月30日に募集開始、抽選の結果参加者を決定する。 機能テストは企業からみれば、開発中のゲームの技術面、運営面での調整や確認を行うものである。そうしたテストという面はあるものの、一般ユーザーにとっては大型ゲームの内容をいち早く知るチャンス、またゲーム開発の一端を担うものであるだけにかなり楽しめるものである。 ゴンゾロッソは今回の機能テストの結果を参考に、その次のオープンβテストの実施を目指す。 『ドルアーガの塔』は、エンタテインメントグループGDHが力を入れる大型プロジェクトである。今回機能テストが決まったオンラインゲームのほかに、『ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~』アニメ企画も進んでいる。 こちらはGDHグループのアニメ制作会社GONZOが、来年春テレビ放映を目指して制作をしている。 来年春には、テレビ放映とMMORPG『ドルアーガの塔 ~the Recovery of BABYLIM~』が、ほぼ同時に稼動していると見られる。 これまでオンラインゲームのアニメ化、アニメ作品のオンラインゲーム化は少なからずあるが、多くの場合はいずれかがオリジナルで他方が派生作品という扱いである。 今回はいずれもがオリジナルで、かつ世界観を共有する。ほぼ同時にオンラインゲームとアニメを展開するのは珍しいケースである。ドルアーガの塔 ~the Recovery of BABYLIM~ /http://druaga-mmo.com/ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~ /http://druaga-anime.com/ゴンゾロッソ /http://www.gonzorosso.jp/GONZO /http://www.gonzo.co.jp/GDH /http://www.gdh.co.jp