2002年より開催され今年で7回目となる関西テレビ主催の学生作品コンテスト「BACA-JA2007」の各受賞作品が発表された。 この「BACA-JA」は過去、映像コンテンツ部門では2002年に村田朋泰氏の『朱の路』が優秀作、2003年に吉浦康裕氏の『水のコトバ』が最優秀作等となっており、登竜門の1つとして定着しつつある。 今回は「DigiCon 6+3」で最優秀賞を受賞した半崎信朗氏の『Birthday』が優秀作、同じく丸の内賞を受賞した山口翔氏の『Paper Play』が佳作、第11回水戸短編映像祭で準グランプリを受賞した坂元友介氏の『蒲公英の姉』が入選作等となっている。半崎氏は2005年にも『Birds』で佳作を受賞している。 掲載されている審査講評ではワンセグ、地上デジタル放送、iPhone等、作品の公開先や閲覧媒体の多様化・高機能化に対して現在の応募用件が時代に則しているのか否かといった問題提起もなされていて興味深い。 今後は10月15日より受賞作品をサイト上で公開、11月13日に大阪大学中之島センターでアルスエレクトロニカ2007のレポートやトップクリエーターによるワークショップを含めた受賞式と上映会を予定している。【真狩祐志】【受賞作品一覧】映像コンテンツ部門最優秀作 『オオカミはブタを食べようと思った。』 竹内泰人優秀作 『Birthday』 半崎信朗 『いくえみの残像』 横田将士佳作 『衛星の夏』 西崎啓介 『赤ずきんと健康』 井上涼 『Paper Play』 山口翔 入選作 『蒲公英の姉』 坂元友介 『SPACE ROLLING TIGER THE WORDS』 杉本健介 『HANDS』 大川瑠美 ブロードバンドアート部門最優秀作 『Beeee!』 吉川義盛 優秀作 『qr:』 藤岡定+近藤義秀佳作 『時間の読み方』 柏葉迪子 ケータイコンテンツ部門最優秀作(該当作なし) 優秀作(該当作なし) 佳作 『ちきゅうのほこり』 田中潤 『影』 八木智子 『絶滅のとき』 今村佳奈子 『いもむしとんだ』 平田絵梨 『ビクビクデテクル』 井原正裕特別賞(映像コンテンツ部門より選出) 『シェルター』 倉田愛実 受賞作品一覧 /http://www.ktv.co.jp/baca/2007/BACA-JA /http://www.ktv.co.jp/baca/
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