7月26日から米国カリフォルニア州サンディエゴで開催されるコミコンインターナショナルは、期間中に開催されるアニメ関連プログラムを発表した。 コミコンは米国で開催される最大のポップカルチャーイベントで、近年日本アニメの取り扱いも拡大している。 コミコンのアニメプログラムは、大規模なアニメ作品の上映会が中心となっている。上映会は4日間、3つの上映会場でほぼ24時間にわたって行われる。 上映作品は、『ああっ女神さまっ それぞれの翼』、『涼宮ハルヒの憂鬱』、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』、『シュヴァリエ』など130タイトルを超える。 このほか期間中は、アニメ販売・流通の大手企業ファニメーションとADVフィルムによる企業パネル、VIZメディアによる「アニメ・マンガパネル」、ファニメーションによる『ロボテック 影の年代記パネル』といった講演会形式のイベントも開催される。 しかし、アニメエキスポなどに代表されるアニメコンベンションのような大掛かりなアニメ関連イベントはあまり開催されない。ハリウッドのメジャースタジオやASIFAハリウッドなどによるアニメーション映画の紹介が行われるなど、日本アニメを含む幅広い作品が取り扱われている。コミコンインターナショナル2007 /http://www.comic-con.org/cci/ アニメプログラムTOPページ /http://www.comic-con.org/cci/cci_anime.shtml
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