横浜で神奈川国際アニメーション映像祭開催中(5/3) | アニメ!アニメ!

横浜で神奈川国際アニメーション映像祭開催中(5/3)

 5月1日から6日まで横浜・関内の神奈川県民ホールギャラリーで、東アジア各国のインディーズアニメーションを広く紹介する神奈川国際アニメーション映像祭が開催されている。
 映像祭はアニメーションの普及や若手アニメーターの育成、アニメーションの社会での普及を

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 5月1日から6日まで横浜・関内の神奈川県民ホールギャラリーで、東アジア各国のインディーズアニメーションを広く紹介する神奈川国際アニメーション映像祭が開催されている。
 映像祭はアニメーションの普及や若手アニメーターの育成、アニメーションの社会での普及を目指すFFIAK実行委員会が運営している。さらに映像祭は人々にアニメーションを楽しんで貰うと同時に重要性の高い作品を上映すること、世界のアニメーション関係者の国際交流と情報交換の場を目指している。
 今回の上映には、2Dアニメーションから3Dアニメーション、クレイアニメーションなど幅広いジャンルから作品が選ばれている。

 神奈川国際アニメーション映像祭の開催は、今年が初めてになるが、国内4団体、海外3団体の合計7つの団体がアニメーション上映に協力している。
 上映協力団体は、国内からは文化庁メディア芸術祭や東京国際アニメフェア実行委員会、CON-CANムービーフェスティバル、岩城CGアートフェスティバルの4団体となっている。さらに中国の北京電影学院動画協会、台湾の台南芸術大学大学院アニメーション専攻、韓国のデジタルクリエイターズコンペティションの東アジア各国が参加することで、国際色が豊かになっている。

 また、作品上映アーティストには『おはなしの花』でインディーズアニメフェスタの三鷹賞やデジタルコンテンツグランプリを受賞した久保亜美香さんや吉祥寺アニメーション映画祭グランプリの坂本友介さん、など、近年のアニメーションコンクールや映画祭を賑わせた名前が数多く見られる。海外からの出展も含めてレベルの高い作品が並んでいる。
 このほか人形アニメーションの制作で知られるチェコのアニメーション作家アウル・クリムトが所属するスタジオベルのセミナー映像も流されるなど、幅広いアニメーションを紹介する試みが行なわれている。映像祭はまだ始まったばかりだが、今後のさらなる展開が期待出来そうだ。

詳細は下記サイトを参照ください。

神奈川国際アニメーション映像祭 /http://www.ffiak.jp/home.html
《animeanime》
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