第4回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 公募開始(1/29) | アニメ!アニメ!

第4回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 公募開始(1/29)

 デジタルコンテンツ産業の振興を目指すSKIPシティは、第4回国際Dシネマ映画祭2007のコンペティション部門作品の公募を開始した。
 コンペティションは映画祭の中核事業のひとつで、世界中から作品を公募している。応募の条件はフィルムを使わずデジタルで撮影・制作

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 デジタルコンテンツ産業の振興を目指すSKIPシティは、第4回国際Dシネマ映画祭2007のコンペティション部門作品の公募を開始した。
 コンペティションは映画祭の中核事業のひとつで、世界中から作品を公募している。応募の条件はフィルムを使わずデジタルで撮影・制作をされた作品。アニメーションやVFXも選考対象になっており、これまでにも多数の受賞作品がある。 

 長編コンペティション部門は、国内外の80分以上の劇場向けのデジタルシネマ(日本未公開)を、短編コンペティション部門は、60分未満の国内のデジタルシネマを公募している。賞金総額は両部門合せて1700万円と、国内でも有数の規模となっている。
 さらにノミネート作品は、SKIPシティが持つ、最新・最高レベルのデジタルシネマプロジェクター(4K)で上映されるのも魅力である。
 応募締め切りは3月16日で、エントリーフォームと映画祭事務局の指定する作品素材が必要となる。

 SKIPシティは、埼玉県川口市にある映像関連産業の振興を目指した複合施設である。産官学連携した、様々なプロジェクトで注目を浴びている。
 市民に向けては、映像ホールやワークショップなどを利用しデジタルコンテンツを幅広く紹介している。さらに、デジタル分野のベンチャー企業を集めたインキュベート施設やデジタルコンテンツ制作の総合的な施設を完備している。こちらでは、主にベンチャー企業を対象にデジタルコンテンツの育成に努めている。

 SKIPシティ国際Dシネマ映画祭は、SKIPシティの主要な事業としてコンペティションを通じたクリエーターの発掘や、シンポジウムやデジタルコンテンツに特化したコンテンツ・マーケットを開催する。
 さらに海外の作品の紹介も行うなど、デジタルコンテンツ分野の国内有数の総合イベントとなっている。

詳細は映画祭ホームページで確認ください。
/第4回国際Dシネマ映画祭2007 

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