NYコミコンがプログラム公開 ハルヒ上映会など(1/15) | アニメ!アニメ!

NYコミコンがプログラム公開 ハルヒ上映会など(1/15)

 2月23日から25日まで、ニューヨークで開催されるポップカルチャーの大型イベントのニューヨークコミコンは、アニメ・マンガ関連プログラムの一部を公開した。
 詳細なプログラムは今後発表されるが、現在発表されているプログラムだけでも魅力的なものが多い。

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 2月23日から25日まで、ニューヨークで開催されるポップカルチャーの大型イベントのニューヨークコミコンは、アニメ・マンガ関連プログラムの一部を公開した。
 詳細なプログラムは今後発表されるが、現在発表されているプログラムだけでも魅力的なものが多い。

 なかでも注目は作品上映会プログラムである。これまで発表されていた『攻殻機動隊 S.A.C Solid State Society』のプレミア上映会に加えて、『アフロサムライ-デイレクターズカット版』や『TUBASA』のプレミア上映会が話題を呼びそうだ。
 さらに企業パネルでは、バンダイエンタテインメントによる『涼宮ハルヒの憂鬱』の米国初公開、デルレイによる米国のマンガ出版のハウツーを紹介する『How to Make a Manga』、シンクによる『ラップトップ・アニメ:デジタルアニメーションの革命』などがある。

 ニューヨークコミコンは、世界有数のコンベンション運営会社であるリードが昨年2月から始めている。今年で2回目となるが、当初よりアニメやマンガがといった日本のコンテンツを重視している。昨年は、来場者が当初予想の1万人を大きく超える2万人となり、大成功として大きな注目を浴びた。
 そうした成功もあり、今年はアニメ・マンガ関連の企業の参加が昨年を上回りそうである。現在、NYコミコンの事務局はパネルと呼ばれる講演会形式のイベントを行なう企業として、ADヴィジョンやバンダイエンタテインメント、セントラルパークメディア、デルレイ、ファニメーション、Tokyopop、VIZメディアなどの名前を挙げている。
 参加企業の多さは、米国内の他のポップカルチャーイベントのアニメエキスポやサンディエゴコミコンにも匹敵する規模になりそうだ。

 さらに今年はアメリカ初の試みであるアメリカン・アニメ・アワードといったビッグイベントも用意されている。
 今年のNYコミコンはコンベンションスペースの倍増もあり、昨年をさらに上回る規模になりそうだ。

NYコミコン公表のパネル参加のアニメ・マンガ企業

ADヴィジョン  (アニメ流通)
アニメネットワーク  (アニメ専門チャンネル)
アニメニューズネットワーク  (インターネット情報サイト)
バンダイエンタテインメント  (アニメ流通)
ビ・ビューテイフル・マンガ  (女性向けマンガ出版)
セントラルパークメディア  (アニメ・マンガ流通、出版)
デルレイ  (マンガ出版)
ファニメーション  (アニメ流通)
Go! Comi  (マンガ出版)
ハーモニー・ゴールド  (ロボテックの流通)
マンガビデオ  (アニメ流通)
メディアブラスター  (アニメ流通)
NETCOMICS  (韓国マンガ出版)
ニュータイプUSA  (アニメ雑誌)
シンク  (クリエイター育成、コンテンツ投資)
TOKYOPOP  (マンガ出版)
バーティカル・インク  (マンガ・書籍出版)
VIZメディア  (アニメ・マンガ流通、出版)

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《animeanime》
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