東京ゲームショウ 参加企業過去最大に(7/5) | アニメ!アニメ!

東京ゲームショウ 参加企業過去最大に(7/5)

 国内だけでなく国外の業界関係者・メディアからも大きな注目を浴びる東京ゲームショウ2006の開催概要が決まった。例年通り幕張メッセで9月22日から24日までショウのテーマ『新興奮。新感動。新時代。』のもと開催される。7月18日からは前売りチケットの発売も開始され

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 国内だけでなく国外の業界関係者・メディアからも大きな注目を浴びる東京ゲームショウ2006の開催概要が決まった。例年通り幕張メッセで9月22日から24日までショウのテーマ『新興奮。新感動。新時代。』のもと開催される。7月18日からは前売りチケットの発売も開始され公式サイトもオープンし、本格的に動き出している。
 今年はソニーコンピュターエンタテイメントと任天堂から新型ゲーム機の発売が予定されていることやオンラインゲーム市場の急拡大もあり、出展者数、出展規模も過去最大となる。
 2001年以来となる幕張メッセの1ホールから8ホールまで拡大された展示場には、現時点で過去最高の134社、1,702小間(昨年131社、1433小間)の出展が予定されている。今回の特徴は、オンラインゲーム企業の新規出展が相次いだことや海外企業の共同ブースを中心とした海外企業の出展が過去最大となったことである。
 長らく低迷を続けていた日本のゲーム市場だが、昨年の新型携帯ゲーム機の大ヒットに加えて、新型ゲーム機の登場、オンラインゲームの躍進で、再び成長軌道に乗ることが期待される。

 また、新しいゲームのアイディアやコンセプトに対する海外からの日本ゲームに対する関心は依然高く、東京ゲームショウに来る海外プレスは増加を続けている。2006年のゲームショウは、そうした海外の目も意識した展開も考えられ例年以上に盛り上がりそうだ。

 さらに9月22日のビジネスデイには、業界の向けの「TGSフォラム2006」も設けられる。毎年、ゲーム産業の最新技術やビジネス動向をフォーカスしている基調講演と分野別のセッションから構成されるビジネスカンファレンスである。
 今年は、昨年までの基調講演、「オンラインゲームセッション」、「携帯電話セッション」、「キャラクターズセッション」、「開発者セッション」に加えて「ファイナンス&マーケットセッション」が加わるのが注目である。

/東京ゲームショウ2006 
《animeanime》
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