今年で9回目を迎える文化庁メディア芸術祭が大盛況なまま閉幕した。2月21日から3月5日まで期間中11日間の人出は6万8000人を超えた。これは過去最高の人出となった昨年の44,385人を大幅に上回るものである。また、芸術祭への応募作品も1797作品と2年ぶりに過去最高記録を更新した。 文化庁メディア芸術祭は、アートや映像、アニメ、マンガといったメディア芸術を総合的に取り上げ、その振興を目指している。アート部門と並列してエンターテイメント部門とアニメーション部門、マンガ部門が並列しているのが特徴である。 また、アニメーション部門やマンガ部門では、芸術的な作品と商業作品が、混在していることも魅力となっている。 会期中は芸術祭のコンテストの受賞作品の展示・上映などの紹介や受賞式があった。展示部門では、マンガ部門で賞を取った『失踪日記』、『PLUTO』、『エマ』、『ドラゴン桜』、『晩夏』などの原画の展示が注目を浴びていた。 また、受賞者を中心に人気クリエーターも多数登場したシンポジウムの人気が高く、多くのシンポジウムが満席となった。さらに、「アジア学生アニメコラボレーション」「CG carnival スペシャルプログラム FLASHアニメーションの進化」といった関連イベントも豊富に設置されるなど今回の動員につながった。 文化祭メディア芸術祭は、1997年の第1回の参加者は2,173人、第6回目以降から2万人を超え、今日に至っている。知名度が高まるに連れ、2月に開催されるマンガ、アニメの関連イベントとしても定着している。/文化庁メディア芸術祭 /文化庁メディア芸術祭特設ブログ
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