ソフトバンク系のエンターテイメント会社MOVIDA HOLDINGS(モビーダ・ホールディングス)は、オンラインゲームの運営・販売・マーケティングに特化した全額出資の子会社「ELEVEN-UP(イレブンアップ)」を設立し2月16日から営業を開始した。 モビーダグループには、これまでオンラインゲームの企画・開発・運営プロデュースを行なうモビーダ・ゲームスが存在するが、両社は企画・開発と運営・販売で事業を住み分ける。また、両社合わせることで、一体的なオンラインゲームビジネスを手掛けることになる。 イレブンアップは、モビーダ・ゲームスの開発したロールプレイングゲーム『ベルアイル』の運営を受託し、2月16日よりクローズドβテストを開始している。 現在、オンランゲームの世界では、ゲーム開発者以上にオンラインゲームの運営やマネジメントのノウハウを持った人材の不足が問題になっている。こうした論点は、先日東京で開催されたアジアオンラインゲームカンファレンス東京でも度々論題として取り上げられていた。 それはこれまでの売切り型のパッケージゲームとは異なる、持続型のオンラインゲームが生み出した新しい職業分野であるからだ。こうした状況を背景に、ゲームの運営やマーケティングを専門に行なう企業の誕生は期待されていたし、確かな需要もあるといえるだろう。 今回の発表では触れられなかったが、今後同社が幅広いソフトバンクグループやグループ以外からも、複数のオンラインゲームのマネジメントを受託するケースは考えられるだろう。それは、マネジメント業務の集中化によって効率を高め、イレブンアップや受託を依頼する企業にとっても利益になるに違いない。/モビーダ・ホールディングス /モビーダ・ゲームス /ベルアイル公式サイト /ベルアイルGM情報局
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